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2011年3月20日 (日)

厭な感じ

ACジャパンが道徳押し付けのプロパガンダをシツコク始めています。

「プロパガンダ(propaganda)は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為である。通常情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。最初にプロパガンダと言う言葉を用いたのは、カトリック教会の布教聖省(Congregatio de Propaganda Fide)の名称である。ラテン語の propagare(繁殖させる)に由来する。(=ウィキペディア)」

本来人の「優しさ」は魂の問題で、幼児期(34歳まで)に「やさしく」・「大切に」育てられてはぐくまれます。そのとき、自分を育てるあらゆる環境への信頼が「優しい心」や「生きることの大切さ」、「同情心」、「愛する心」を生むのです。

彼等は基本的な育てる環境を棄損しながら、人々に心を忘れた条件反射的な行為を宣伝し、強制しているのです。(ACジャパンの会長は東電の社長だと友人がおしえてくれました。4/19)

キリスト教が伝来したとき、布教に来た宣教師は神の「愛」を人々に伝えるとき、日本人は「神の愛」という概念・言葉が分からないので「御身大切」と訳しました。神のあなたへの「御身大切」が「愛」なのです。

本当の「やさしさ」は他人に対する「愛」・「御身大切」が原動力で信頼できる環境(ソフト・ハードとも)が必要なのです。

「学ぶとは心に誠実を刻むこと。教えるとはともに希望を語ること。」(=アラゴン)が彼等にわかっているとは到底思われないのです

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