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2011年8月16日 (火)

私の世界・心の育児日記31―子供をシンガポールに連れて行く⑤

シンガポールも日にちが立つと、人によりますが食べ物にうんざりしてきます。うちの子はぜんぜんそんなことがないので、感心するのですが他の人や子供は全く食が進まなくて、マクドナルドや日本料理店に行くのです。

「シンガポールまで来てそれはない?」と思うのですが、食べられないのですから仕方がありません。

チャイナタウンだけでなく、アラブ人街やインド人街には日本にない寺院・風俗とともに、いろいろな屋台や食堂があります。

シンガポール人の食生活は外食中心で、自炊をする事はあまり無いそうで、食文化が非常に発達していて、「フードコート」や「ホーカーズ」と呼ばれる外食広場が沢山あります。混合文化圏らしく、中華料理、南インド系の料理、マレー系の料理、アラブ(イスラム系?)料理とフランス料理などの西欧料理が入り乱れて存在します。もちろん、日本料理やマクドナルドもあるのです。

注)フードコートとホーカーセンター:エアコン完備で屋内型の屋台が集まる飲食施設。ホーカーセンターがHDB(公団住宅の総称)の一角に多くあるのに対して、フードコートはショッピングセンターやオフィスビルの中にある。

アラブ人街の屋台の日本のお好み焼きに似た食べ物(ムルタバ?)は、うちの子供たちに特に好評でした。

名物料理のフィッシュヘッドカレーとチキンライスは私には期待はずれでした。フィッシュヘッドカレーは見てくれが悪く、チキンライスは想像していたものと実物が全く違っていて、思っていた味でなかったのです。ただし、子供たちは何でも平気で、特にチキンライスは彼等がたいらげました。

画像も載せようと、ネットで調べたのですが当時のフィッシュヘッドカレーやチキンライスとはぜんぜん違っていて、随分おいしそうに洗練されていますのでやめました。

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受信: 2011年8月17日 (水) 11時28分

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