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2011年9月 3日 (土)

私の世界・子供のころ11―御精霊さん

会社で「アリの巣ころり」が良く効いたという話が出たとき、

「昔はそんなものなかったのに?・・人間て残酷なことするのやねえ!・・」

と言ってしまいました。

『「アリの巣ころり」はアリのいる場所、通りそうな場所に設置するだけで、アリが毒餌顆粒を運び、巣ごと退治!』と言うものですが、毒入りの餌をせっせと巣に運ばせてその毒で巣ごと根こそぎ退治するのです。

50年以上前は生き物と一緒の日常生活がありました。

お盆の頃、「御精霊(おしょらい)トンボ」と教えてもらった、黒い羽のトンボ(はぐろとんぼ)がよくお家の中に入ってきてお供え物に止まっていました。

Photo_2 

蛇が天井裏を「ザァーッ、ザァーッ・・」と動く音がすると、ねずみが「ドタ、ドタ・・」と逃げました。

父は余りに天井裏が「うるさい・・」と、山で毬栗を取ってきて天井裏に撒きました。暗いところでドタドタ走ると毬栗に当って痛いので効果があるという話を聞いたのです。

蜘蛛も日常的に見ますが、「油虫などの害虫を取る益虫だから、そのまま逃がしてあげなさい!」と教えられました。

「夏の虫を忌避するのは、蚊取り線香程度で良いのでは?・・」と思います。

神経毒性の薬剤を使った昆虫のジェノサイド?は何か仕返しが「きっと来る!?」or「来ている?!・・」のです。

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