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2011年9月 5日 (月)

私の世界・子供のころ13―物売り

前回、遊ぶトラックの音がうるさい話をしたら、当時の物売りの声を思い出しました。

金魚屋:「きんぎょーぇ、きんぎょっ!・・」

竿竹屋:「さおだけぇー、えーさおだけぇー・・」

豆腐屋:「とぉーふぃー、とぉーふぃー・・」(「パーフュー、パーフュッ」とゴムの袋を押すと鳴るラッパの音付き)

かさ屋:「こぉーもりがさぁーの、はりかえ!・・」

話しは別に:昔は「押し売り」なるもの?人がよく来ました。怖いオジサンが冗談のように「先週勤め(刑務所)を終えて出てきたので?・・」とか「徳之島から大阪に出稼ぎに来たら工場が潰れて・・そこで作った歯磨きや石鹸箱を給料代わりに貰ったので・・」といって日用品を無理に(「押し売り」)買わそうとします。

母はたいてい何がしかの小物を買ってあげていました。

「おかあちゃん怖かったの?・・」

と聞くと、

「それもあるけど、『押し売り』までしないといけないのはよっぽど困っているのよ!・・同情してしまうの・・」

「以前お母さんも、家計の足しと思って野菜を売り歩くことがあったけど大変なのよ・・」

と言ってました。

みんなお互いに貧しかったのです。「振り込み詐欺」の悪辣さに比べて「なんと可愛いものか?・・」と感心します。

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