私の世界・息子との会話―放任主義
久しぶりに次男と話をしていると、
「お母さんは構い過ぎやったけど、おとっんは放任というか僕を見放していたんとちゃうの?・・」
と言われました。
「幼稚園に毎朝バイクで送り迎えしてくれているときはうれしかったけど、小学校に行ったら殆ど構ってくれへんかったやん!・・」
「競馬に連れて行いってくれたけど、自分が行きたいしやと分かったのでもう行きたくなかったねん!・・」
確かに競馬に連れて行くのは自分が行きた部分があって、あの「パンパカパーン!・・」が鳴るとわが子のことを忘れてしまうのです。
中学校に行っても柔道の練習や試合を見に行ったりしていたのですが「見放していた!・・」はショックです。子供は「見守っているけれども自由にさせる」は基本的な方針でした。
二十歳前の頃に長男と話しているとき「一度、死のうとおもって歩いていたらおとうちゃんが捜しに来てくれたので止めたことがある!・・」と言う話をしました。子供は捜し求めないといけないし、決して見放してはいけないのです。
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