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2011年12月 6日 (火)

私の世界・読書から16―「フェルマーの最終定理に挑戦」に挑戦

私は内心自分では算数?が得意で数学なるものもよく時間を掛けて考えると分かるはずだと思っている数学音痴で、数学の深淵なところを全く知りません。若い頃から「フェルマーの定理」も知っていて本気で考えれば自分で解けるはずと思っていたところがあるのです。そのことを思い出してこの本を買ってしまったのです。

ところが一般書で易しく数学の話を書いてあるのですが読んでいる途中で理解不能?脳停止状態になって読み続けられなくなるのです。分からなくともある程度の感じ?・雰囲気?が掴めれば読んでいいけるのですがNO感?というか全くピンと来ないのです。

それで読むのを諦めてしばらく置いておき、また手にしてみて読めなくなるということを何回も繰り返しました。ただ読み進めるページは少しづつ進んで行きました。

10回以上繰り返してやっと最後まで読んだ!or読み飛ばした?のですが分かったかと言えば「分からないことが分かった」と言うほかありません。雰囲気として楕円関数の特異点(解)はまだ分かるのですがベルヌーイ数や、「保型関数によってパラメトライズされる楕円曲線をモジュラー楕円・・」

なんていう文はどうしようもありませんでした。

注)フェルマーの定理

**n+Y**n=Z**nにおいてnが2以上のとき、この式を満たす自然数Ⅹ、Y、Zはない

話しは別に:本には最初、整数論がでてきます。私を含むほとんどの人は整数と実数の意味を取り違えているのではないかと思うのです。「実数:現実世界を現す数値、整数:略した概念の世界の値」と言う考え方は大抵の人が同意すると思うのですが、本当は逆で「整数:現実世界を現す数値、実数:略した概念の世界の値」なのです。宇宙の構成要素を突き詰めると究極は「ある」と「無い」の「1」、「0」で表象される世界なのです。

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