私の世界・息子との会話―「突然思いつく」と「中途半端」

「『トイレの便座を交換するので、トイレをきれいに掃除しておいて』と言ってたよ！・・」と家内がいうのです。

「またか？！・・」

家も20年経つといろいろ不具合がでてきます。長男は建築関係なのでいろいろ考えて、直してくれるのは良いのですが「突然思いつく」と「中途半端」が定番なのです。

仕方なくトイレは掃除をしましたが洗面所が工事中のままなのです。

洗面所の床に地図のように水の浸水跡が出来たので、長男が下の水周りを調査して白蟻が出ているので「薬品を撒いて乾燥」と下の扉の代わりにネットを張ったままです。

猫のチップが昨日の晩「突入」を敢行しました。ネットを破って床下に潜って行くことを覚えたのです。「お外」には床下からは通じていないようで暫らくすると戻ってきました。

今日の朝、トイレ掃除のため洗面で雑巾を絞っていると、またチップが潜り込んで行きました。床下へ潜り込んで変な虫や動物（蛙・蛇）を食べてしまうと、お腹に虫をわかせ大変なのです。

洗面台下の扉を元に戻せばよいのですが、神経症でこの時期に、冷たくて手先が利かない私がやるのはかなり苦労しました。

このあいだ「洗面所の床を張り替える！」と突然、分厚い合板2枚と角材を持って帰ってきました。「皆のお風呂が終わってからにして？・・」と急いで風呂に入ったのです。お風呂が終わって呼びに行くと「今日は止め！・・」で寝てしまいました。

合板と角材が廊下に置いてあるままなのです。

話しは別に：「台所の流し台が少し傾きだして洗い水のこぼれがガスレンジの方に向かう」のを「合成樹脂？の堤防」でうまく止めてくれました。

「離れの屋根のペンキ塗り替え」や「洗濯乾し場のペンキ塗り替え」は最後までやりました。お母さんや弟を手伝わせたのと、「ペンキ塗り」は固まるので中途半端でやめられないのかも？