私の世界・息子との会話―朝食のとき

朝食にパンにクリーム・チーズを塗ってトーストしたものを食べていると下の息子が目ざとく見つけて、

「おっトンも仰山付けて食べてるやん！・・」

と言い出しました。

このあいだ下の息子がトーストにマーガリンを山ほど付けて食べていたので注意したのを覚えていて、気にしているようです。

「これはクリーム・チーズで脂肪やカロリーが少ないんや！・・」

「そやけど、似たもんチャウの？・・」

クリーム・チーズは業務用スーパーで1Ｋｇが1000円と言う値段で売っています。下手するとマーガリンより安いのです。

ただ欠点は1Ｋｇは多すぎで、食しているうちに黴が生えたりしないかということです。小分けにして冷凍庫に入れておくのも変なのでなるべく早く食べようと、沢山パンに付けて食べていたのです。

パンに山盛り付けて、トーストにすると少しこげ気味のクリーム・チーズは美味です。「こんな贅沢していいのやろか？・・」と思うのです。

クリーム・チーズはGI値が32と低いので、総摂取カロリーさえ高くならないように気にすれば良いのです。

GI値：グリセミック・インデックス

ブドウ糖を１００とした場合に、各食品が体内で糖に変化するはやさを相対的に表示した値で、値が低いほどインシュリンの分泌を低く抑えられる。

話しは別に：小学校で習った、当時の日本人の摂取カロリーは欧米諸国と比較すると極端に低く、インドやメキシコ並みでした。アメリカみたいに３～4千カロリーの食事をすることに憧れました。

変なことに、今は、欧米の人達が低カロリーの日本食に憧れているのです。