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2012年4月25日 (水)

騙されてはいけない206―今起こっている福島原発事故・2号機の格納容器圧力が上昇傾向?

東電の424日に公表した記者会見配布資料「2号機原子炉格納容器ガス管理システム排気流量の調整について」からです。

大きな上昇ではありませんが、「2号機の格納容器の圧力が管理限界値を超えた」というのです。

少し気になるのは、418日に圧力容器温度計(RPV下部ヘッド135°)が高くなったのは温度計の故障としていることです。「引き続き監視」しているので温度グラフはまだ上昇しているのです。

圧力上昇と関係なければよいのですが?

<東電の報告>

○福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器圧力は上昇傾向にあり、4月24日5時現在38.64kPaとなっている。

○このことから、2号機原子炉格納容器圧力を減少させるため、2号機原子炉格納容器ガス管理システム排気流量を約17Nm3/hから約38Nm3/hまで増加させた。

【2号機】・4/20 9:32 原子炉への注水量の低下が確認されたため、給水系からの注水量を約2.6m3/hから約3.0m3/hに調整(炉心スプレイ系からの注水量は約6.0 m/hで継続)。

【2号機】・4/18 保安規定第138 条に基づき参考値として監視していた原子炉圧力容器温度計(RPV下部ヘッド135°)について、温度検出器の直流抵抗測定を行い、当該計器の信頼性評価を実施。その結果、直流抵抗値が増加しており、当該計器が異常であることが確認されたため、同日、当該計器を「故障」と判断した。なお、他の温度計の指示値は変動しておらず、モニタリングポスト指示値および格納容器ガス管理システム指示値に大きな変動はない。今後、原子炉圧力容器底部温度については、RPV底部ヘッド上部270°およびRPV支持スカートジャンクション上部135°の計器により引き続き監視する。

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