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2012年4月12日 (木)

私の世界・話のネタ―ナマズの猫似?

ネットのナショナルジオグラフィック・ニュースからです。

エクアドルで新種ナマズが発見されたというのですが、見ていると「何処かで見た?・・」ような気分がしてきます。

「あっ・・チップや?・・」

何処となく飼い猫のチップの風情を思い出したのです。特にナマズを裏返したところは、前びれが前足のようで口をあけたところが猫みたいです。

よく考えると(別に良く考えなくとも)アメリカではナマズはキャットフィッシュと言います。

チップを寝かせて似たところを撮ろうとしたのですが、残念ながら言うことを聞いてくれません。仕方が無いので、以前の「ちんころにゃんのチップ」を載せておきます。

Photo

『特徴的な骨板、エクアドルの新種ナマズ

 エクアドルでロリカリア科の鎧ナマズ「コルディランキストルス・サンタロセンシス」が発見された。

 アメリカ、イリノイ州シカゴにあるデュポール大学のウィンザー・アギーレ氏が2008年、エクアドル南西部のサンタロサ川で奇妙な外見のナマズ5匹を採集。アラバマ州のオーバーン大学に送って鑑定を依頼していた。

 

 オーバーン大学の博士課程で生物学を専攻する研究責任者ミルトン・タン氏は、「これは新しい名前が必要だとわかっても、特に驚かなかった。ロリカリア科は毎年のように新種が報告されている」と話す。

 

 しかし、体長7センチのサンタロセンシスは興味深い特徴も持っていた。近縁種と違って、頭の両側に鎧のような骨板がないという。

 

 つまり、頭の先まで骨板に覆われたコルディランキストルス属の他の種と、頭の先には骨板がない近縁のカエトストマ属をつなぐ“ミッシングリンク”の可能性がある。

 

「とても独特な魚なんだ」とタン氏は語る。学名は生息地のサンタロサ川にちなんで同氏が命名した。「ここでしか見つからないユニークな魚の存在を人々に知らせたかった。エクアドルは魚類の多様性に乏しいのでね」。

 

 今回の研究は「Zootaxa」誌に322日付けで発表されている。』

キャットフィッシュ【catfish

ナマズの英語名。ナマズの一種で、アメリカ中・南部が原産のチャネルキャットフィッシュは白身魚として養殖される。

「ちんころにゃんのチップ」

09111

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