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2012年4月10日 (火)

私の世界・話のネタ―「リスはなぜ天敵のヘビに立ち向かうのか、ロボットで実験」の変?

ネットのCNNのニュースからです。

但しこの記事は、記者の勘違いか『わざと?リスを主役』にしたもののようです。「リス型ロボットを使って、ガラガラ蛇の行動を研究」が研究の本当の意味だと思います。「ガラガラ蛇」では購読されない?と記者は思ったのではないでしょうか?

アメリカの研究者の中に「とんでもない?」とか「何のこっちゃ?・・」と思えるような研究を平気でする人が時々います。ところが驚くことに、その「とんでもない?」や「何のこっちゃ?・・」が成功したり、実用に寄与することがあるのです。

でも、今回のは、リスが可愛いのでいいかな?

関係ないのにリスの写真(CNN

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リス型ロボット

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リスはなぜ天敵のヘビに立ち向かうのか、ロボットで実験 米

2012.04.09 Mon posted at: 15:30 JST

(CNN) 米カリフォルニア大学デービス校の研究チームが、リス型ロボットを天敵のガラガラヘビと対峙させて反応を調べる実験を行っている。

同大のこれまでの研究によれば、ヘビと出合った野生のリスは、逃げる代わりに尾を旗のように立て、頭からヘビに近寄っていくことが分かっている。この際にリスの尾の温度が上昇し、ヘビがそれを感知していることも判明した。

リスがヘビから逃げずに近寄る理由は不明だが、危険の程度を見極めようとしているのではないかと研究者は推測する。リスと出会ったヘビの方が逃げる場合もあるという。

リス型ロボットはこのリスの尾の動作と温度上昇を別々に再現して反応を調べる目的で開発。カリフォルニア州サンノゼ近郊の平原で、餌を探しているヘビの近くにロボットを設置し、ビデオカメラで様子を撮影した。その結果、ヘビはロボットを本物のリスと認識した様子で、なかにはロボットの頭に噛みついたものもいた。

ただし研究者によると、野生のリスはヘビの襲撃をかわすのが非常にうまく、「ヘビが、尾を立てた大人のリスを襲うことは滅多にない。たとえ襲ったとしても、ほぼ確実に失敗する」という。

同大はこれまでにも、野生生物の生態を調べる目的でトカゲやライチョウなどのロボットを開発している。』

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