私の世界・家庭菜園―ジャガイモの栽培:我が家のコンポスト作り
家庭菜園をするには肥料の問題があります。買って費用を掛けるのはあほらしいので堆肥(コンポスト)を作ることにしました。
朝食のバナナやオレンジ、グレープフルーツの皮は良い堆肥になるはずです。いつも出すのが大変重くなる生ゴミがほとんど無くなって、ジャガイモの肥料になるのですから一石二鳥と考えたのです。
ついでにトイレに流しているチップ(オス猫)のウンコも投げ入れようかと思っているのです。潔癖症の息子たちには内緒にしなければなりません。
「有機物の分解は主に大量に酸素を消費する好気性微生物によって行われる。」のだそうです。朝夕に運動代わりにスコップで堆肥原料をかき回すつもりです。またこれも、一石二鳥なのです。でも、沢山になると大変かも?
堆肥作りには、水、温度、PH、C/N比(炭素と窒素)の管理が重要ですが庭に穴を掘っただけなので自然の成り行きにまかせます。
もしかするとPHとC/N比はチップのウンコで調節できるかも知れないのですが、どちらに効くか不明です。チップに聞いても、「知らんもん?」と言うかな?
我が家のコンポストの穴
話しは別に:陽気が良いので、ジャガイモが凄い勢いでそだっています。
C/N比(Carbon to nitrogen ratio)
有機物などに含まれている炭素(C)量と窒素(N)量の比率(質量比)。炭素率ともいう。たとえば、ある有機物に炭素100g、窒素10gが含まれている場合、この有機物のC/N比は10である(10倍)。
平均的な畑地土壌のC/N比は12前後とされる。C/N比はおおむね20を境として、それより小さい(つまり窒素が多い)と、微生物による有機物分解の際に窒素が放出され(無機化)、C/N比が大きいと反対に土の中の窒素が微生物に取り込まれる(有機化)といわれている。そのため、C/N比の大きな有機物を土に施すと、窒素が微生物に取り込まれ、作物の利用できる窒素が少なくなって窒素飢餓に陥る。これは、土壌中にアゾトバクターなどの窒素固定微生物が増えるにつれて起こりにくくなっていく。
堆肥
有機物を微生物によって完全に分解した肥料のこと。有機資材(有機肥料)と同義で用いられる場合もあるが、有機資材が易分解性有機が未分解の有機物残渣も含むのに対し、堆肥は易分解性有機物を完全に分解したものを指す。コンポスト (compost) とも呼ばれる。一方、昔ながらの植物系残渣を自然に堆積発酵させたものが堆肥であり、強制的に急速に発酵させたものがコンポストであるとする意見もある。また、生ごみ堆肥化容器の生成物である堆肥(コンポスト)が転じて、生ごみ堆肥化容器をコンポストと呼ぶ場合がある。(=ウィキペディア)
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