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2012年4月 3日 (火)

私の世界・話のネタ―男のおっぱいは進化中「やがて授乳も夢じゃない」って?

ネットのWIRED(ワイアード)のニュースからです。

「男性の乳房は、退化しているのではなく進化の途上にあるもので、ゆくゆくは、男性も女性のように授乳ができるようになる」という驚くべきものです。

だとすると、育児の分担がかなり平等になります。

長男のときは母乳の出が良くなくて、夜中にお腹が空いたと赤ちゃんが泣くので毎晩起こされました。お湯を沸かして粉ミルクを溶かしたものを作らなければならず、大変だったのを思い出します。

次男のときは母乳が十分出るので起きる必要がなくて助かったのです。ところが、お母さんの機嫌がドンドン悪くなって、これも大変でした。

もっといえば、将来は男性でも出産が(人工的に)可能になるかもしれません。こうなると、トランスジェンダーどころでなく、性別に意味がなくなる時が来るかもしれないのです。

もっと考えると、精子や卵子を統一組織(もう国は無い)が管理していて、人手を経ないでも優秀な遺伝子の子を計画生産します。性的な行為は人の楽しみやコミュニケーションの為だけのものとなるので、ノンジェンダーとなりタブーはありません。

でも、よく考えると「恐ろしいこと!」かも?

『男のおっぱいは進化中!? 「やがて授乳も夢じゃない」、ポーランド人生物学者が明かす

 

男性に乳房がないのは退化の途中と言われてきた。しかし、その説を真っ向から否定する、まったく新たな仮説が提唱された。男性の乳房は進化しているというのだ。

男性の乳房は一体何のためにあるのか?

その意味について、生物学者はさまざまな説を提唱してきた。最も有力な説として考えられてきたのは、それが退化の途中にあるというものだった。男性は女性を基にして作られているが、出産はしない。そのため、女性から男性へ分岐する時点での名残として乳首があると考えられてきた。しかし男性は妊娠や授乳をしないため、将来、男性の乳首は消滅するのではないかと考えられてきた。

ところが、この説を真っ向から否定する、まったく新たな仮説が提唱されたという。提唱したのは、カナダ在住の在野の生物学者のボグスワフ・コヴァルスキ。ポーランド出身で、専門は合成生物学だ。

注)合成生物学(Synthetic Biology):生物学の一分野で、なかでも化学、工学などのアプローチを導入し、新しい生命機能や生命システムを組み立てるといった学問分野が近年注目を集めている。

この発見についてコヴァルスキは、詳細はこれから発表する論文を見てほしい、ともったいつけるが、その概要は、「男性の乳房は、退化しているのではなく進化の途上にあるもので、ゆくゆくは、男性も女性のように授乳ができるようになる」というものだ。つまり、これから男のおっぱいはどんどん大きくなっていく、と。・・・』

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