私の世界・話のネタ―猫になつく爆弾探知ネズミ?
ネットのCNNのニュースからです。
「ネズミを天敵から守るために飼っている猫にもなつくようになった。」と言うのが面白くて画像を見てみました。
うちの飼い猫のチップは1人で友達が居ないのです。ネズミでも良いのかも知れないのでハムスターはどうだろうか?と思ってしまいます。
犬は体重が重いので爆弾が爆発してしまう危険があるのだそうで、「体重わずか450グラム足らずの白いネズミが草原の地中に埋めた爆発物を探す。」というものです。
猫になつく爆弾探知ネズミ
爆弾を発見して褒美の餌をもらう
『爆弾探知ネズミ訓練中、年内に配備へ コロンビア
コロンビアの首都ボゴタ郊外にある国家警察本部で、新規採用者が訓練を受けている。といっても訓練の対象は体重わずか450グラム足らずの白いネズミ。草原の地中に埋めた爆発物を探す訓練では、1分足らずで爆弾を探し当て、訓練士から盛大にほめられてご褒美の餌をもらった。
コロンビアは10年前に比べれば安全になったとはいえ、今でも地雷や爆弾による被害が後を絶たない。2日には南部のカウカ県で警察署を狙った自動車爆弾が爆発し6人が死亡、その前日にも9人が死亡、70人が負傷する爆発があった。
かつては爆発物探知犬も使われたが、犬の体重で爆弾が爆発してしまう危険があった。その点、ネズミなら爆発の心配はなく、しかも嗅覚は犬と同じくらい優れている。コスト効率も高く、犬1匹の1日分の餌代で、ネズミ7匹の7日分の餌代がまかなえるという。
唯一の難点はネズミの寿命が3~4年と短いことだが、繁殖力の強さでカバー。4年前のプロジェクト開始以来、訓練したネズミは70匹を超え、これまでに硝酸アンモニウム、燃料油、火薬、トリニトロトルエン(TNT)など7種類の爆発物をかぎ分けられるようになった。
プロジェクト責任者の獣医、ルイサ・フェルナンダ・メンデス氏は、「プロジェクトは当初の予想を大幅に上回る成功を収めている」と胸を張る。ネズミたちは人間の命令に従うように訓練され、訓練士を恐れることもない。さらに同施設がネズミを天敵から守るために飼っている猫にもなつくようになった。
爆発物探知ネズミは既にモザンビークなどの国でも活躍しており、コロンビア国家警察は年内に実戦に配備したい考えだ。』
| 固定リンク
「ペット」カテゴリの記事
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『ぬいぐるみのニャー?・・「えっ、助けてくれるの?」のネコ!?』(2024.11.06)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『“汚れ”ネコ・・のネコ!?』(2024.10.12)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『気分に合わせてネコや犬のクールな顔は・・のネコ!?』(2024.09.20)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『見付けた生後1ヶ月の子ネコ・・のネコ!?』(2024.09.12)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『ダウニング街10番地の「ネズミ捕獲長」ラリーが、「ロシア」の子猫にその地位を・・のネコ!?』(2024.09.05)
「面白話・話のネタ」カテゴリの記事
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『ぬいぐるみのニャー?・・「えっ、助けてくれるの?」のネコ!?』(2024.11.06)
- 私の世界・知らない世界―『太陽の活動「極大期」にNASAなど発表・・かなりヤバイのでは!?』(2024.10.17)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『“汚れ”ネコ・・のネコ!?』(2024.10.12)
- 私の世界・知らない世界―『サウジアラビアの超高層ビル、「ジッダ・タワー」の建設が約7年ぶりに再開・・!?』(2024.10.06)
- 私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・『気分に合わせてネコや犬のクールな顔は・・のネコ!?』(2024.09.20)
コメント