私の世界・話のネタ―「ピンクパンサー(淡いピンクのヒョウ)を発見」って?
ネットのナショナルジオグラフィック・ニュースからです。
驚くことに南アフリカのマディクウェ動物保護区で淡いピンク色のオスが発見されたと言うものです。
ピンクのヒョウ、ピンクパンサーも変ですが、ハンター氏が「保護区の外へ出た動物は保護対象から外れ、合法なスポーツ狩猟の標的になってしまう!」とハンターの心配をしているのも何か可笑しいのです。
普通のヒョウって「どんなんかなぁ・・?」と思ったので画像を載せておきます。普通のヒョウ柄は大阪のおばちゃんがよく着ているのですが、何かやっぱり濃いと言うか、ピンクがいいですね?真似られると困るけど!
分かりにくい?のですが、真ん中が淡いピンクのヒョウだそうです。
『淡いピンクのヒョウを発見、南アフリカ(April 13, 2012)
アフリカヒョウの体表は黄褐色の毛に黒い斑点が一般的だが、南アフリカのマディクウェ動物保護区(Madikwe Game Reserve)で淡いピンク色のオスが発見された。
このヒョウは、保護区を訪れる観光客によってたびたび目撃されていた。公になったきっかけは、アメリカの動物保護団体パンセラ(Panthera)に送られてきた写真である。差出人はサファリのガイドで写真家のデオン・ド・ビリエ(Deon De Villiers)氏。珍しい毛色について問い合わせたかったという。
パンセラのリーダー、ルーク・ハンター氏は、いわゆる赤髪症ではないかと推測する。遺伝子疾患の一種で、赤い色素の産生過剰または黒い色素の産生不足を引き起こすと考えられているが、詳細は解明されていない。
ハンター氏は次のように話す。「同様のヒョウは他に確認されておらず、極めて珍しい。それにしても、これまで話題にならなかったのは意外だ。保護区のヒョウは行き交う車に比較的慣れているはずなんだが」。・・・中略
写真が公表されたヒョウは健康状態が良好そうで、特異な毛色で病弱だという可能性も低いとハンター氏は推測する。「どこから見ても健常だ」。・・・中略
心配なのはむしろ、マディクウェ動物保護区の周辺の狩猟場だとハンター氏は話す。保護区の外へ出た動物は保護対象から外れ、合法なスポーツ狩猟の標的になってしまうのだという。「多くのヒョウがこの運命をたどっている」とハンター氏は語る。』
注)ピンク・パンサー(The Pink Panther)は1963年のアメリカ映画『ピンクの豹』を第1作とする映画シリーズ。「クルーゾー警部」、「アニメキャラクターのピンクパンサー」、主題曲『ピンク・パンサーのテーマ』の3大ヒットを生み出した、20世紀後半を代表するコメディ映画の大ヒットシリーズである。(=ウィキペディア)
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