私の世界・将棋の話―将棋図巧第99番の「煙詰」と100番の「寿」
詰め将棋は得意で無いので余り興味がなかったのですが、伊藤看寿の将棋図巧を知ると言葉が出ないほど驚きました。
特に第99番は「神局」と言われるもので、最初、盤上に39枚(詰め方の王を除いた全部の駒)あったものが、詰め上りが3枚になってしまうのです。「煙詰」と命名されたのは、駒が煙のごとくなくなるからです。(117手)
100番の「寿」は611手という信じられない長手数で、その間に紛れや不首尾がないというのです。
http://park6.wakwak.com/~k-oohasi/shougi/index.htmlで見ることができます。
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