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2012年7月 9日 (月)

私の世界・知らない世界―最も孤独な島?

ブーベ島という南極海にある島が「最も隔絶した島」で、最寄の陸地が南極大陸で1600km以上、有人の陸地(この場合島)に2260km離れていて、世界で最も「孤独」?なのです。南極海にあるのに、ノルウェー領だそうです。

そしてブーベ島の有人の最寄の島が、「最も隔絶した島嶼」のトリスタン・ダ・クーニャという島です。

トリスタン・ダ・クーニャ島はイギリス領で人口が250人。「空港はなく、島へのアクセスは海路に限られる。島の港には外洋航行船やヨットは着岸することはできず、沖合の投錨地に停泊した船から島の小型船で人や物の積み下ろしを行うことになる。」という恐ろしく隔絶しています。

「沖合の投錨地に停泊した船から島の小型船で人や物の積み下ろしを行う」というのは、沖縄が返還される前は日本の最南端の「与論島もそうだったかも?・・」と思いつきました。当時、与論島の観光客は小船で上陸しなければならず、「波のあるときは、小船から飛んで上陸しないといけないので大変だった!」と友人が話していたのを思い出したのです。

友人の話が大袈裟かウソ、または私の記憶が年で混乱している可能性?もあるので調べてみました。ネットの「マイナビ・ニュース」の「日本の「端」を巡る旅―8 与論島(3)--27度線を越えて親しい沖縄の地へ」に、

「大型船を接岸できなかったときは、乗客もすべて艀(はしけ)で運んだ。艀というのは、大型の船舶から貨物や人を運ぶ際に使う小型船のこと。大型船舶が着岸できる港がない場合などに用いられる。日本の端ということで多くの観光客が訪れた当時、与論で下船する人が1,000人を超えたこともあったが、夜の海を艀で何度も何度も往復しながら運んだという。」

という記述があり、確かなことのようです。夜の海で「艀から陸に飛ぶ?」のはかなり勇気が要りそうで、今更ながら見直しました。

与論島は沖縄の返還後、日本最南端の島を返上しなければならなくなり、観光客が激減しました。従って、“うじゃうじゃ”人がいない穴場で、当然海も綺麗です。施設(過去の遺産?)も整っているので好みなのです。観光のイベントに「艀から陸に飛ばないと入れない?」を取り入れたら、かえって物好きな若者に人気が出るかも知れません。

トリスタン・ダ・クーニャ島のエディンバラと言う村は、写真を見ると感じのいい村です。ものすごく不便ですが?

ブーベ島の位置

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ブーベ島

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トリスタン・ダ・クーニャの位置

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トリスタン・ダ・クーニャ

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エディンバラ上から

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エディンバラ

Photo_5 

最も隔絶した島

南極海にあるノルウェー領のブーベ島で南緯5426分 東経324 / 南緯54.433度東経3.4 / -54.433; 3.4 (最も隔絶した島)。最も近い陸地は南極大陸のドローニング・モード・ランドで、1600km以上離れている。最寄りの有人の陸地はトリスタン・ダ・クーニャで2260km、南アフリカには2580kmの距離がある。

最も隔絶した島嶼

南大西洋のトリスタン・ダ・クーニャで、南アフリカから2816km、南アメリカから3360km離れている。イギリスの海外領土セントヘレナ・アセンションおよびトリスタン・ダ・クーニャに属する。ここの本島は世界で最も隔絶した有人島でもある。人が定住する最も近い陸地は、北に2429km離れたセントヘレナ島である。

島の土地はすべて公有(コミュニティの所有)であり、個人の土地が割り当てられジャガイモを栽培している。島民以外は土地の購入や定住が認められていない。トリスタン・ダ・クーニャの住人はみな農業や漁業を営んでいる。家畜の数は放牧地で厳しく管理されており、富裕な家族がさらに富を蓄積するようなことはできない。島では食糧の自給自足が可能である。牧草管理のため羊は家族一人当たり2頭の割り当てになるよう飼育数が制限されている。この島の主な外貨収入源は、収集家のための切手・コインの発行と、水産加工品(ロブスター)の輸出で、年間140万英ポンドに上る。島の財政は、1980年以降イギリスから独立している。しかし、独自にEU市場に参加することは許されていない。同じイギリス属領のセントヘレナが独自のポンド通貨を持つのに対し、イギリス本国のポンドを使用している。セントヘレナの銀行を使うことが出来る。トリスタン・ダ・クーニャはイギリスの海外領土として万国郵便連合に加盟しており、独立の郵便事業体として切手を発行している。トリスタン・ダ・クーニャにはISO 3166-1において単独の国名コードが割り当てられている。この島特産のロブスターは、トリスタン・ロック・ロブスター (Tristan rock lobster) と呼ばれている。ロブスター加工工場は島最大の建造物であり、島全体の電力供給も担っている。この島で加工された冷凍ロブスターは年間140トンが日本やアメリカ合衆国に輸出されている。島民の多くは複数の職業を持っており、ほとんどは島の政庁に務める公務員でもある。島の北部に小さな漁港がある。空港はなく、島へのアクセスは海路に限られる。島の港には外洋航行船やヨットは着岸することはできず、沖合の投錨地に停泊した船から島の小型船で人や物の積み下ろしを行うことになる。かつてはイギリス政府の郵便船セントヘレナ (RMS St Helena (1989)) が、ロンドンから大西洋の海外領土を経由してケープタウンまでを定期的に往復していたが、現在は寄港していない。2010年現在、南アフリカ政府の調査船 SA Agulhas、南アフリカの水産会社が運航する MV Edinburgh および MV Baltic Trader が、1年に9往復の定期便としてケープタウンと島を結んでおり、郵便物・貨物・旅客の輸送を担っている。ケープタウンと本島の所要日数は57日である。このほか、チャーター船やクルーズ船が不定期に島に立ち寄っている。イギリス政府は2005年に空港建設計画を立て2010年の運用を目指したが、現在中断している

エディンバラ・オブ・ザ・セブン・シーズ(Edinburgh of the Seven Seas

南大西洋に浮かぶイギリス領の島、トリスタン・ダ・クーニャ島にある唯一の集落。人口は約250人。「エディンバラ(Edinburgh)」と略称されるが、島内では単に「村(the Settlement)」と呼ばれる。人が定住する最も近い場所は北に2173km離れているセントヘレナであり、「世界で最も孤立した村」(The world's most isolated Settlement)であると謳われている。イギリスの海外領土「セントヘレナ・アセンションおよびトリスタン・ダ・クーニャ」を構成する3つの行政区域の一つ「トリスタン・ダ・クーニャ」の政庁所在地でもある。

(=ウィキペディア)

話しは別:『「最も孤独な島」は与論島ではないか?』と思ってしまうのです。沖縄のことを世間で騒がれるほど、一時は「栄華を極めた島?」が「忘れたの?」と言ってそうです。

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