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2012年8月 7日 (火)

私の世界・『「猫」が小児がん患者を激励』

「ネコの写真をネットで集め、猫のゴロゴロ喉を鳴らす音を付けてスライドショー」という話で『「猫」が小児がん患者を激励に少女のベッドの側に来る話』と思ってしまって、少しガッカリです。

「ネコがベッドの側に来る」は「人の死を看取る猫オスカー」の話です。不思議なのはCNNに載っている集めた写真は「オスカー」に似ているのです。

猫のオスカーは以前に映画.COMのニュース「人の死を看取る猫オスカー」にあるような話題になったネコです。

話しは別に:息子によると「あと十年は持たなくて終わっている?」そうで、家のネコのチップが私を看取るのか、私がチップを看取るのかは微妙なのです。

最近、少し弱気で暑さの所為やろか?

チップの看取り姿?(想像:以前のもの再掲)

120510 

人の死を看取る猫オスカー

Photo

CNNに載ったネコ

01

ベッドの少女

Photo_2

『3000匹の「猫」が小児がん患者を激励 米シアトル小児病院

2012.08.07 Tue posted at 11:32 JST

(CNN) 米ワシントン州にあるシアトル小児病院の腫瘍(しゅよう)病棟が、闘病生活の長引く患者を励ますため、愛猫家に協力を募って新プロジェクトを展開している。きっかけは、骨髄移植手術を受けて1カ月近く病室から出られない状態で入院生活を送っている16歳の女性患者が、愛猫「メリー」に会えないのが一番寂しいと訴えたことだった。そこで病院が交流サイトのフェイスブックを通じて愛猫の写真を送ってほしいと呼びかけたところ、3000枚の写真が集まったという。病院はこの写真に猫のゴロゴロ喉を鳴らす音を付けてスライドショーを作成し、患者にプレゼントした。病院によれば、がん患者が免疫力の低下のために何カ月も病室から出られないことは珍しくないという。「猫どっぷりプロジェクト」を初体験した患者は「世界から切り離されて、言いようのない孤立感を感じる時もある。そんな時にこういう猫の写真を見ると元気になれる。ありがとう、ありがとう」とブログにコメントしている。』

『人の死を看取る介護施設の猫オスカーの物語が映画化

2010823日)

米ロードアイランド州プロビデンスにある介護施設でセラピーキャットとして暮らす、人の死期を予知する不思議な能力を持った猫オスカーの物語が映画化されることになった。デイビッド・ドーサのベストセラーノンフィクション「オスカー/天国への旅立ちを知らせる猫(原題:Making Rounds With Oscar: The Extraordinary Gift of an Ordinary Cat)」(邦訳は早川書房刊)を映画化するもので、「HACHI 約束の犬」の脚本家スティーブン・リンゼイとルイス・ウガスが脚色にあたる。重度の認知症患者が多く暮らす「ステアー・ハウス看護リハビリテーション・センター」に子猫のころにやってきたオスカーは、現在5歳のオス猫。死が数時間後に迫った患者を察するとベッドに飛び乗り、その人が息をひきとるまで隣で丸くなって寄り添うことで知られる。そのようにしてオスカーが看取った人は、すでに50人を超えるという。原作の著者ドーサは同センターの回診に来ていた老年医療の専門医で、2007年に権威ある医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン(NEJM)」に初めてオスカーに関する記事を寄稿して話題を呼んだ。原作はさらにオスカーが看取った人々の遺族やスタッフへの聞き取りを通して、それぞれの人生模様を浮かび上がらせる内容で、映画も猫を中心にしたヒューマンドラマになりそうだ。

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