私の世界・面白い話のネタ―「男性は短命:宦官の研究でも裏付け」
ネットのWIRED(ワイアード)のニュースからです。
そんなこと言われなくとも、平均寿命を見れば歴然としています。女性は長寿で「死に難い性」なのです。男女同率となるはずの出生率も男性の方が高くなっており、「男は死に易い」のを自然は認めているのです。
ただ、「長生きしたいから?」と去勢するのは、一部の趣味の違う人だけで、そのために男性を犠牲にするのは、普通は「死んだ方がまし」です。
驚くのですが、今でもアメリカの一部の州などには、性犯罪者を去勢することがあるのです。ただ、本人の同意を得て「性的衝動を抑える薬、薬剤による去勢」をするというものだそうです。
話しは別に:家のチップは可哀想に去勢しているのです。「長生き出来ていいやん」と言ったら、きっと怒ると思います。人は動物を平気で去勢して、「その子の為」と屁理屈をつけるのが、どう考えても理解できないのです。「僕を、したくせに!・・」チップ談。
もう一つ話しは別に:こないだ長男に、「おっとんはもう終わってる。あと10年も持たへんのちゃうの?」と言われました。
『お母さんは?・・』と聞いたら、
「それが困るねん、後2~30年、下手をすると40年は持ちそうやねん。90か100まで生きるんちゃうやろか?」
ですって。
『男性は短命:宦官の研究でも裏付け
多くの生物種でオスは短命な傾向があり、男性ホルモンの影響と見られている。少年の頃に去勢を施された宦官は、同時代の男性に比べて14~19歳寿命が長く、100歳以上も3人いたことがわかった。
多くの生物種でオスは短命な傾向があり、男性ホルモンの影響と見られている。人間についても、少年期に去勢を施された朝鮮王朝時代の宦官は、睾丸のある男性に比べて大幅に長生きしていたことが、歴史資料の調査によって明らかになった。
「われわれの研究結果は、男性ホルモンが男性の寿命を短くしているとの主張を裏付けるものだ」。韓国の仁荷大学(Inha University)の生物学者ミン・ギョンジン率いる研究チームは、『Current Biology』誌に9月25日付けで発表した論文の中でこのように述べている。
動物を対象にした研究では、オスは若いうちに生殖活動にエネルギーを注ぐほうが種全体の進化においては有利だが、そのぶん個体としては早く死ぬ傾向がある可能性が指摘されている。
この「生き急ぎ、死に急ぐ」傾向は、テストステロンの影響によるものである可能性がある。テストステロンは、精巣の発達や筋肉の増大、攻撃性に関わる男性ホルモンだが、同時に免疫機能を抑制する働き(PDFファイル)もあると見られている。
人間においても、女性のほうが男性より長生きする傾向がある。女性ホルモン(エストロゲン)に長生き効果があることも指摘されているが、男性はハイリスクな行動をとることも多いので、男性ホルモンの影響で短命になるかどうかは明らかではなかった。
実験室の動物では去勢したオスのほうが長生きとされてきたが、人間での証拠はこれまでほとんどなかった。そこでミン氏の研究チームは、朝鮮王朝時代の宦官に関する歴史記録を用いて、テストステロンがヒトの寿命に及ぼす影響を実地に調べるという、他に類を見ない「実験」を行った。
14世紀から20世紀初頭にかけての朝鮮王朝には、宮廷に仕える、去勢された宦官が存在した(「内侍(ネシ)」と呼ばれる)。
研究チームは、『養世系譜』という系図に記録されていた内侍81人の寿命を割り出した(朝鮮王朝時代は内侍も家庭を持つことができ、幼い内侍を養子に迎えて代を引き継いでいた)。彼らの平均寿命は70歳だった。
研究チームは次に、内侍と同様の社会的地位にあった3つの貴族(両班)の家系から男性の寿命を調べた。3家系の平均寿命は51~56歳で、内侍に比べて寿命が14~19年短かった(さらに、王の平均寿命は45歳、男性王族は47歳だった)。
内侍の中には、100歳以上生きた者も3人いた。100歳以上というと、現在の平均寿命をも大きく上回る数字だ。
「現在、100歳以上の人は日本で3,500人に1人、米国で4,400人に1人だ。したがって、朝鮮王朝時代の宦官における100歳以上の人の割合は、現在の先進国を少なくとも130倍上回る計算になる」と研究チームは論文の中で述べている。
ただし、この結果は興味深いものではあるが、結論につながるものではない。時代を経ているだけに、比較対象の家系に伝わる健康上の形質など、結果に影響を及ぼす他の因子を除外することは困難だ。』
<参考:ウィキペディアによる>
○本人の嗜好による性器切断
・SMとしての性器切断
・性欲抑制としての性器切断
○宗教的目的での性器切断
・人身御供あるいは儀式としての性器切断
・宗教的教義にもとづく性器切断
・宗教的修行としての性器切断
○罰としての性器切断
・正式な刑としての性器切断
・体罰としての性器切断
・私刑としての性器切断
○職業のための性器切断
・宦官になる目的での性器切断
・去勢歌手(カストラート)になる目的での性器切断
・男娼となるためになる目的での性器切断
・従順な奴隷になる(する)目的での性器切断
○戦争における性器切断
・戦争における捕虜の懲罰または奴隷化のための去勢
・戦功の証拠品としての性器切断
○カニバリズムとしての性器切断
・食人を目的とした性器切断
・性器のみを食べることを目的とした性器切断
○性転換を目的とした性器切断
・パートナーを女性化させるための性器切断
・女児希望としての性器切断
・児童の遊戯としての性器切断
○外科的治療手段としての性器切断
・生殖器に発生した病変の治療のための性器切断
・割礼事故としての性器切断
・事故による治療としての性器切断
・半陰陽治療としての性器切断
・自傷行為における性器切断
・性同一性障害としての性器切断
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