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2012年10月 1日 (月)

私の世界・面白い話のネタ―『警察官に報酬として分配された「ボニーとクライド」愛用の銃が、競売で2000万円』って?

ネットのCNNのニュースからです。

『「ボニーとクライド」愛用の銃が、競売で2000万円』というのは「2人が乗っていた盗品の車には、ほかにも盗品とみられる銃などが大量に積んであり、遺体から回収した銃などの所持品とともに、当時作戦に加わった警察官に報酬として分配された」からです。何ともアメリカ的というか呆れてしまいます。

好きな映画の話で少ししか取り上げなかったのですが(「冒険者たち」の男二人女1人の物語の項)、『俺たちに明日はない』(1967年)は本当に好きな映画で、『明日に向かって撃て』でもそうなのですが、犯罪者の彼等の方を応援している自分がいるのです。

「銃撃を受けた車」や「現場検証」の写真を見ていると、「警察官に報酬として分配」に、またムカついてきました。

『「ボニーとクライド」愛用の銃が2000万円、競売で高額落札

2012.10.01 Mon posted at 11:18 JST

出品された銃

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ニューヨーク(CNN)1930年代の米国で強盗や殺人などを繰り返し、映画にもなった犯罪者カップル「ボニーとクライド」の所持品が9月30日、米ニューハンプシャー州ナッシュビルで開かれたオークションに出品され、高額で落札された。

ボニー・パーカーが身に着けていたコルト製38口径リボルバー銃は26万4000ドル(約2000万円)、クライド・バロウの所持品だったコルトの45口径銃は24万ドル(約1870万円)の値が付いた。

ボニーとクライドは、誘拐や自動車泥棒、強盗、殺人などの犯行を繰り返した末に、1934年、待ち伏せていた警官隊に射殺された。オークションで落札されたボニーのリボルバーは遺体の太ももにテープでとめてあり、クライドの銃はウエストベルトに装てんされていた。

2人が乗っていた盗品の車には、ほかにも盗品とみられる銃などが大量に積んであり、遺体から回収した銃などの所持品とともに、当時作戦に加わった警察官に報酬として分配されたという。

オークションにはこのほか、車内から見つかった未使用の女性用ストッキングや空のアスピリンの薬瓶なども出品され、遺品として父親の手に渡ったクライドの懐中時計は3万6000ドル(約280万円)で落札された。』

映画にもなった犯罪者カップル「ボニーとクライド」

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銃撃を受けた車

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射殺後の現場検証の動画より

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話しは別に:『俺たちに明日はない』のフェイ・ダナウェイ(Faye Dunaway, 1941114日~)は物語の中で何が素敵かというと、「出来ない?彼を、見守るってくれる理想の女性」なのです。

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