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2013年1月23日 (水)

今起こっている福島原発事故・『日本の「高放射性物質魚」基準値の2000倍超、10年間は食用不可』と人民網(日本語版)

発電所の専用港で行われた魚介類の調査で、「ムラソイ」からこれまでで最大となる1キログラム当たり25万4000ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを、中国の人民網が122日に報道しています。(ただし、日本語版)

『“周辺海域”ではありません。原子力発電所の港湾内の汚染魚です。』と言い訳したくなる自分に気が付き、悲しくなります。

放射能も魚も港湾外へ流出しているのは明らかで、まだ始まったばかりです。

話しは別に:今回の『日本の「高放射性物質魚」基準値の2000倍超・・』の記事の隣が、『中国の美食家・蔡瀾氏「日本人の料理への姿勢を見習うべき」』という記事です。皮肉というか、「料理に対し絶えず研鑽を積んで勉強しようとする日本人の態度をぜひ見習うべき」という言葉が、妙に「取って付けたよう?」に感じるのです。

1F付近港湾内(物揚場付近)採集・放射能濃度(再掲)

1f

『日本の「高放射性物質魚」基準値の2000倍超、10年間は食用不可

東京電力は「高放射性物質魚」が外洋に移動して市場に出回り人々の健康と安全を脅かさないよう、福島第1原発周辺海域に網を設ける計画だ。広州日報が伝えた。

 米国の科学者は以前、高水準の放射性物質汚染が続くため、福島第1原発周辺海域の魚は10年間は食べるべきでないと警告した。福島第1原発周辺で先日採取した「高放射性物質魚」から1キログラム当たり254000ベクレルの放射性セシウムが検出された。食用海産物の基準値の2540倍で、福島第1原発事故発生以降の最大値を記録。日本の核危機から2年、依然としてその危害が非常に憂慮されることが暴露された。

1キログラムの魚でレントゲン4-8回に相当

 福島第1原発を管理する東京電力は18日、昨年12月以降に福島第1原発周辺海域で採取した5種類の魚について、放射性物質濃度が食用海産物の基準値を遥かに上回ったことを認めた。採取した「高放射性物質魚」のうち、長さ約28センチのムラソイ1匹から、254000ベクレルの放射性セシウムが検出された。日本の食品安全法は、一般食品の放射性セシウムは1キロ当たり100ベクレルを超えてはならないと定めている。この魚の放射性物質は基準値の2540倍に達するということだ。

専門家によると、この「高放射性物質魚」1キログラムを食べた場合、人体の受ける放射線量はレントゲン4-8回分に相当するという。

■これまでの最大値の10

 最近の検査では、他にも一部の魚類から10万ベクレル以上の放射性セシウムが検出された。食用海産物の基準値の1000倍だ。

 日本政府が発表した資料によると、これまでに福島第1原発周辺海域で採取した魚類のうち最大値を検出したのは昨年8月に同原発の北約20キロで採取したアイナメ2匹の25800ベクレルで、食用海産物基準値の258倍だった。今回採取したムラソイはその10倍に上る。福島第1原発周辺海域の放射性物質処理状況には懸念を抱かざるを得ない。

 東京電力は「高放射性物質魚」が外洋に移動して市場に出回り人々の健康と安全を脅かさないよう、福島第1原発周辺海域に網を設ける計画だという。(編集NA) 「人民網日本語版」2013122

『中国の美食家・蔡瀾氏「日本人の料理への姿勢を見習うべき」

 日本では香港映画制作者や美食家として知られる蔡瀾(チョイ・ラン)氏がこのほど、中国大陸で「蔡瀾作品自選集」を出版し、北京で数多くのサイン会や対談などを行った。蔡氏は、数多くの香港の映画・CM音楽を手がけた黄霑 (ジェームス・ウォン)氏、「ドラゴン怒りの鉄拳」(72)の脚本や「六指琴魔」など武侠・SFなど幅広いジャンルの小説を描いた倪匡(ニー・クワン)氏、「鹿鼎記」や「神雕侠侶」など数多くの作品が映画・テレビドラマ化されている香港武侠小説家の金庸(きんよう)氏と並んで「香港4大才人」と呼ばれており、4人の著作はすでに200冊以上に上る。

 昨年、中国ではCCTVの食をテーマにしたドキュメンタリー番組「舌尖上的中国(舌で味わう中国)」の人気に火がつき、中国の食生活の変化が注目を浴びた。このドキュメンタリー番組のアドバイザーを務めた蔡氏は、欧米人は中華料理に対して化学調味料を使いすぎているというイメージを持っていると指摘。海外の中華料理店はほとんどが色鮮やかでカラフルな料理を提供しているが、それが中華料理の足かせになっているとし、「料理に対し絶えず研鑽を積んで勉強しようとする日本人の態度をぜひ見習うべき」と語った。

 金庸氏は過去に蔡氏について、「非常に洗練された人物。見識も広く、多くのことに精通し、人情を理解し、人のために考えることに長けている。書や将棋などの高尚な趣味から酒、女、金、権力、文学、映画まで、何にでも通じている。映画、漢詩、書、金属・玉石、食文化に関しても、一流の有識者だと言える」と評価していた。(編集MZ) 「人民網日本語版」2013122

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