私の世界・面白い話のネタ―「ゾウのコーヒー」は本当！？

ネットのナショナルジオグラフィック・ニュースからです。

こないだ「象が作る驚きのコーヒー！？」の話をした続きです。話が本当かどうか疑っていましたが、どうも本当のようです。

ただ、お腹の中でコーヒー豆を焙煎するのだと勘違い（酷い勘違いですが）したのですが、ウンチで出たコーヒー豆を洗って、焙煎するそうです。

「なら、いいか？・・」と考えてしまうものでが、「一杯約4000円」は高過ぎです。第一、コーヒーの苦味がないのは、好みではありません。酸味が勝つより苦味の勝った、鋭角というより鈍角？な感じ、三角と言うより四角？のコーヒーが好きなのです。（味についての比喩は他人には意味不明？）

ところで、「ジャコウネコでもいけるなら、うちの飼い猫のチップでも？・・」と考えるのですが、どのようにして「コーヒー豆を噛まずに食べさすか？」が問題なのです。内緒で、キャットフードに混ぜてみようかしら？

チップには内緒

『ゾウのコーヒー

（January 6, 2013）

象が作る驚きのコーヒー（再掲）

　タイ北部で早朝の水浴びに興じているゾウ（12月10日撮影）。新しい味を求める大のコーヒー好きでも、ゾウとコーヒーを結び付けることはまずないだろう。

　しかし、タイで開発された新しいコーヒーブランド「ブラック・アイボリー・コーヒー（Black Ivory Coffee）」は、この巨大な厚皮動物を抜きにしては語れない。まず、ゾウがアラビカ種のコーヒー豆を摂取して消化、排泄する。その糞（ふん）から豆を取り出し、洗浄して焙煎したコーヒーなのである。苦みがほとんどないが、一杯約4000円という高価な逸品だ。

　このような“自然精製”プロセスを担う動物はアジアゾウだけではない。例えばジャコウネコの消化液も、コーヒー豆の苦みを抑える効果がよく知られている。』