私の世界・知らない世界―イスラム教徒の世界大会「ビッショ・イジュテマ(Biswa Ijtema)」って?
ネットのナショナルジオグラフィック・ニュースからです。
そんな集まりがバングラデシュであると知らなかったのです。バングラデシュのトンギはメッカに次いで重要な意味のあるイスラム教の集会が行われる土地なのです。
バングラデシュの首都ダッカのトンギ地区では毎年大規模なイスラム教徒の大会「ビッショ・イジュテマ(Biswa Ijtema)」が行われ、世界中から数百万人が集うのです。
ダッカのトンギ地区
参考資料として日本の外務省の「邦人安全情報」を載せておきます。「ビッショ・イジュテマ(Biswa Ijtema)」の時は、部外者は近寄るべきではないのです。写真で見るとなにしろその混み様は半端ではありません。
イスラム教の聖地メッカ(Mecca)の方角に向かって祈るムスリムの人々(2011年1月21日撮影)。AFPの報道写真
船に乗って
『帰郷の列車
(February 7, 2013)
帰路につくイスラム教徒を乗せた超満員の列車が、人の波をかき分け進む。1月20日、バングラデシュの首都ダッカで撮影。ダッカ近郊のチュラグ川(Turag River)では毎年3日間、大規模なイスラム教徒の大会「ビッショ・イジュテマ(Biswa Ijtema)」が行われ、世界中から数百万人が集う。信者たちは最終日の礼拝「アキリ・ムナジャット(Akheri Munajat)」で最後の祈りを捧げた後、故郷に帰る。』
邦人安全情報(ビッショ・イジュテマの開催について)
平成24年1月9日:在バングラデシュ日本大使館
1月11日(金)から13日(日)及び1月18日(金)から20日(日)の6日間、ダッカ市北方郊外のトンギ地区にて大規模なイスラム教の集会であるビッショ・イジュテマ(Bishwa Ijtema)が開催されます。
例年、この集会には世界中からイスラム教徒が集まり、参加人数は延べ数百万人と予想されています。
期間中(特に最終日)、シャージャラル空港付近から会場付近までの道路は歩行者であふれ大変混雑することから、この地域の車両の通行は極めて困難な状況となります。
警察等は、安全確保の為に大量の警察官を会場及びその周辺に配置する予定としていますが、不測の事態に巻き込まれないようにする為、会場付近への外出は控えることをお勧めします。同期間の空港の利用に当たっては、時間に十分余裕をもって出掛けるなどの注意が必要です。
また、会場周辺に限らずモスク周辺等でも、人込みや交通渋滞が予想されることから、各種情報に注意し、外出時には携帯電話等の連絡手段を常に確保してください。
なお、異状事態に遭遇された場合は、大使館までお知らせください。
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