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2013年2月13日 (水)

私の世界・面白い話のネタ―飼い犬よりサメの方が安全? 危険な動物は?

ネットのCNNのニュースからです。

サメに襲われた件数が増加しているのですが、それでも「飼い犬より安全?・・」なのだそうです。

「遊泳中にサメに襲われる確率は小さく、近所の飼い犬の方が危険かもしれない」というのですが、サメがうようよ泳いでいるビーチで泳ぐ勇気がある人ガいるのでしょうか? 「サメの襲撃は極めてまれな現象だ」と言われても決して泳ぐ気はしません。

「米国で01~10年に犬にかまれるなどして死亡した人は263人。同じ期間にサメに襲われ死亡した10人を大きく上回った」というのは、いわば統計の誤解釈です。犬と人は生活空間を同じくして一緒に暮らし、サメは先に言ったように決して、一緒に泳ぎたい、暮らしたい? と思わない生き物です。

犬に襲われて死亡した人の数は、人間の起こす殺人と比較すべきなのです。それと比べると犬が如何に温和で危険でない動物かが分かります。

人間が一番危険なのです。今朝も事件がありました。

Photo

『サメに襲われた件数増加、それでも飼い犬より安全?

(CNN) 米フロリダ大学によれば、2012年はサメに襲われた人が前年より増加した。しかし統計的には、この数字はあまり意味がない。

サメに襲われたというニュースは大きな注目を集める。だが実際には、遊泳中にサメに襲われる確率は小さく、近所の飼い犬の方が危険かもしれない。

フロリダ大学によると、12年は世界で7人がサメに襲われて死亡した。だが、同州自然史博物館の専門家ジョージ・バージェス氏は、人類全体が年間に水中で過ごす膨大な時間を考えれば、「サメの襲撃は極めてまれな現象だ」と解説する。

12年の統計によると、サメの方から人間を襲ってきた件数は、世界で80件だった。前年に比べると微増。米国では53件と2000年以降で最多だった。

米国の53件の内訳は、フロリダ州が26件と最も多く、次いでハワイの10件、カリフォルニアとサウスカロライナの両州がそれぞれ5件、ノースカロライナ州が2件、ジョージア、マサチューセッツ、ニューヨーク、オレゴンの各州とプエルトリコが各1件だった。

米国以外では、豪州西オーストラリア州(12年に5件)とインド洋の仏領レユニオン島(同3件)で、例年複数の人が襲われている。南アフリカでは昨年、サメに襲われた4人のうち3人が死亡した。

サメに襲われたのは60%がサーファーで、残りは遊泳中の人やスキューバ・ダイビングをしていた人が30%を占めた。

一方、フロリダ州自然史博物館によると、米国で01~10年に犬にかまれるなどして死亡した人は263人。同じ期間にサメに襲われ死亡した10人を大きく上回った。

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