私の世界・面白い話のネタ―米職業ランキング、トップ10
ネットのCNNのニュースからです
「米求人サイト「キャリアキャスト」はこのほど、2013年版職業ランキングを発表した。ランキング上位には米国社会の高齢化を反映して、医療分野の職業が目立った。トップ10に入った職業を見る」という記事がありました。
次男も求職中で、彼の「将来を考える、参考に?・・」と興味を持ち、「アメリカの流行は、10年後~20年後の日本のはず!?・・」と思ったので、勇んで眺めてみました。
驚くことに、4位の「聴覚機能の訓練士」や6位の「歯科衛生士」、7位の「作業療法士」、8位の「検眼士」、9位の「理学療法士」は、仕事としてやっている人に悪いのですが、1位の「アクチュアリー(保険数理士)」や2位の「医用生体工学の専門家」、5位の「ファイナンシャルプランナー」に比べると、「誰にでも出来そうな仕事です。「アクチュアリー(保険数理士)」や「医用生体工学の専門家」・・は“彩り?”に使っているみたいです。
言っては悪いかも知れませんが、米求人サイト「キャリアキャスト」も何か怪しく思いました。
最初は「この情報を教えると、倅の競争相手が増えるのでは?・・」と一瞬思った親心を、恥ずかしく思うのです。
「ランキングは米政府統計などを利用し、200の職業について職場環境、収入額、求人見通し、ストレスの度合いの4基準から作成された」としていますが、統計を扱う側に恣意的な側面があると、余り信用出来ません。
それと、CNNの問題と思うのですが、“ソフトウエア技術”を、
などと、表現して憚らない人達は、本当に“アホ”です。不穏当ですが、思わず出ます。
話しは別に:3位の「ソフトウエア技術者」と10位の「コンピューターシステムのアナリスト」を抜かしていますが、忘れたのでは有りません。次男はコンピューター学校へ行って、「ソフトウエア技術者」で就職したのですが、1ヶ月で“派遣切り”です。それと「コンピューターシステムのアナリスト」は、私の本来の仕事ですが、将来性があるそうです。“残念”というか笑ってしまうのは、「ネットワーク」が専門ではないのです。
ただ、「検眼士」と「聴覚機能の訓練士」は、みんなに注目されていない“穴?”のようで、次男には「ネットで調べてみたら?・・」と勧めました。
<米職業ランキング、トップ10>
(CNN) 米求人サイト「キャリアキャスト」はこのほど、2013年版職業ランキングを発表2 件した。ランキング上位には米国社会の高齢化を反映して、医療分野の職業が目立った。
ランキングは米政府統計などを利用し、200の職業について職場環境、収入額、求人見通し、ストレスの度合いの4基準から作成された。
1位に輝いたのは事象のリスクや不確実性の分析などを専門とするアクチュアリー(保険数理士)。そのほかトップ10には医療関係の仕事が多く入った。高齢化が進むなかで同分野は大きな成長が見込まれている。
最下位は紙媒体の不振を反映して新聞記者だった。これに山林の伐採労働者や軍の下士官、俳優、石油掘削施設の労働者が続いた。
1位:アクチュアリー(保険数理士) リスク分析を行い適正な保険料を算定するなど、不確実性の評価を専門とする職業
2位:医用生体工学の専門家 求人見通しではトップ10内で最も高い評価を得た
3位:ソフトウエア技術者 コンピューターのクラウド化が進む中、技術進歩に迅速に対応することが求められる
4位:聴覚機能の訓練士 高齢化に伴い需要が増える職業。ストレスが少ないのも特徴だ
5位:ファイナンシャルプランナー 上位10職種のなかで最も収入が高く、平均年収で約10万7222ドル(約1000万円)だという
6位:歯科衛生士 2020年まで求人数は大きく伸びると見込まれている
7位:作業療法士 けがや病気により障害などを負った人々が自立した生活を送れるように支援する仕事。高齢化に伴いその重要性は増す
8位:検眼士 目を検査する専門職。高齢化により需要が増えるとみられる
9位:理学療法士 けがや病気により障害などを負った人々の身体能力の回復を助ける。高齢化により需要が増す
10位:コンピューターシステムのアナリスト 企業活動のデジタル化が進むなか、ネットワークの管理という仕事の重要さは増すとみられる
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