私の世界・知らない世界―『「大人限定」リゾート NYからポルトガルまで』の変?
ネットのCNNニュースの写真集『「大人限定」リゾート NYからポルトガルまで』からです。
「静かなビーチでゆったりと――。そんな気分の休日に、大人限定のリゾートはいかがだろうか。ファミリー向けのホテルに比べると決して安くはないが、それだけぜいたくな時間を過ごすことができる」というものですが、“「大人限定」リゾート”と“ポルトガル”を見て驚きました。
イエロー・ラゴス・メイア・プライア・ホテル(ポルトガル・ラゴス)写真提供=Yellow Lagos Meia Praia Hotel(CNNのもの)
昨日から、2007年にポルトガルのリゾート地のラゴスで起こった、3才の幼女失踪事件が未解決で、ロンドン警視庁は「幼女はまだ生きているかもしれない」と彼女の9才の姿の予想図を発表という話とその写真をブログに載せるかどうか悩んでいたところでした。幼女の名はマドレーヌ・マッキャンです。(“Mail Online”より)
(左側:彼女がどのように9歳成長したかというアーティストの印象で描かれたもの)
もちろん、CNNが紹介しているホテルは別物で、ラゴスを中心に失踪したホテルは西側、紹介しているのは反対の東側です。
ロンドン警視庁はマッカン一家が宿泊したリゾートに、誘拐者も宿泊していた可能性が高いと、ブロック5に調査を集中しているのです。
宿泊したリゾートのブロック5と周辺地図
3才の彼女が失踪する前に、『ホテル内で泣き喚くのを「あやす」ことが出来るカップル』をヒントにするようです。
スコットランドヤード(ロンドン警視庁)は彼女が生きていることを示す重要な証拠を発見したとしていて、その証拠は公開できないとしているそうです。
考えてみると、
○ブロック5のカップルの宿泊客(それも3歳の子供が不自然でない夫婦)
○事件後、その日か次の日チェックアウト
○子供がいない(誘拐するほどなので)
○近くのヨットに連れて行った(考えるとヨットが一番都合がよい)
など、かなり絞れるので「見付かるのでは?」と期待が膨らみます。
ラゴスのヨットハーバー
残念なのはスコットランドヤードが「彼女の予想図を発表」は、2012年のことです。もう1年経っているので、思惑は“外れ?”なのです。
それと、『「大人限定」リゾートのポルトガル、ただし「子供は危険!?」』となるので、何か変?です。
ニュー・スコットランドヤード (英:New Scotland Yard)
イギリスの首都ロンドンに所在するロンドン警視庁(MPS)またはその本部を示す換喩(メトニミー)の一つ。しばしば単にスコットランドヤード (英:Scotland yard) と呼ばれる。初代本部所在地に由来するこの名は、今日までロンドン警視庁の通称・愛称として世界中で広く認知されている。担当地域はシティ・オブ・ロンドンを除く大ロンドン全域である(シティはロンドン市警察が担当している)。(=ウィキペディア)
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コメント
私の推理。犯人の2人組は、レスビアン女性である。女性は、オンナのコをあやすのが自然にできる。オンナのコは男性ガ構うよりもストレスを少なくすごせ、次第に順応していく。時間をかけず、そのうち子供はジョセイ達に自然にナツキ始める。
母が二人いるようで、そのうちの一人は父性的であるとしたら、子供にとってすごくバランスがよい。
この犯人の二人は、かなりの倦怠期に入っており、「家庭」を模索し始める。子供がいるのが、「家庭」の条件の一つになる。しかし、必要なモノだが作れない。New Scotland Yardは「夫婦」で的を外した。
「ヨットでの逃走」は、君の見事な推理だ。
これで、アガサ顔まけの作品ができそうだ。
ガンバッテ執筆して下さい。
投稿: M.Miura | 2013年5月24日 (金) 10時22分