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2013年6月28日 (金)

私の世界・面白い話のネタ―日本の飛行艇は“凄い”という話(その2)

日本の飛行艇といえば、旧日本海軍が第二次世界大戦中に九七式飛行艇の後継機として実用化した“二式大艇”(二式飛行艇)です。

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ウィキにある、海軍の要求性能の一部を見ても、

・最高速度:240ノット(444km/h)以上(当時の主力戦闘機九六式艦上戦闘機と同等。同時期の英国4発飛行艇サンダーランドの最高速度336km/時と比べると100km/時以上速い)

・航続距離:偵察時7400km以上、攻撃時6500km以上(いずれも一式陸上攻撃機やB-17爆撃機の5割増。B-29爆撃機と比べても、30%近く長い)

20mm機関砲多数を装備した強力な防御砲火、防弾装甲。

・雷撃を容易にするため小型機並の良好な操縦性。

1t爆弾または800kg魚雷2発搭載可能。

などがあり、当時としてはダントツの性能です。

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二式飛行艇

旧日本海軍が第二次世界大戦中に九七式飛行艇の後継機として実用化した4発大型飛行艇。初飛行は1941年(昭和16年)。機番は「H8K」。レシプロエンジン装備の飛行艇としては当時世界最高の性能を誇る傑作機とされる。通称は二式大艇。二式大型飛行艇とも言う。なお、輸送型は「晴空」と呼ばれていた。九七式飛行艇の後継機として、同じく川西航空機で生産された。連合軍におけるコードネームは「Emily」。(=ウィキペディア)

展示される二式飛行艇:鹿屋航空基地資料館

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二式大艇は“秋津洲”という大型飛行艇への補給、整備を任務とする水上機母艦までありました。

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秋津洲

日本海軍の水上機母艦。類別は水上機母艦だが、実際には大型飛行艇への補給、整備を任務とする艦艇であり、飛行艇母艦と呼ばれる事もある。

九七式飛行艇は大日本帝国海軍の4発大型飛行艇で、“九七式大艇”と呼ばれ優れた性能を持っていたのです。

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九七式飛行艇

大日本帝国海軍の4発大型飛行艇。純国産としては最初の実用4発機であり、第二次世界大戦初期の長距離偵察などに活躍した。後継の二式飛行艇と共に川西航空機で生産された。記号はH6K。連合軍コードネームは"Mavis"。通称「九七式大艇」。(=ウィキペディア)

話しは別に:子供の頃、小学校の映画鑑賞会で「エンジン付きの模型の飛行艇を作る」という映画を見ました。それから、模型飛行機、それもエンジン付きの飛行艇に憧れを持ったのです。少ない小遣いなので、やりくりして、当時の林模型店でバルサのリムを買って、懸命に“羽だけ”作ったのを思い出します。飛行艇の“胴体”や“エンジン”は無理でした。代わりに、ゴム動力の模型飛行機は沢山作って、かなり上手だったのです。

悲しいことに、ゴム動力の模型飛行機は、上手く作るほど飛び過ぎて、校舎の屋根や民家の木に引っ掛かって回収出来ないのです。

映画の飛行艇は単発ですが、九七式飛行艇に似ていて、写真を見ると何か“胸騒ぎ”というか、胸が痛くなります。

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