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2013年7月22日 (月)

騙されてはいけない683―今起こっている福島原発事故・「甲状腺被ばく基準超2000人以上に」?

719日のネットのNHKニュースからです。

「事故で、現場で対応に当たった社員や作業員のうち、取り込んだ放射性ヨウ素による甲状腺の被ばく線量が100ミリシーベルトを超えている人は、およそ2000人に上る」というニュースです。

このことを「取り上げるべきかどうか?・・」で少し考え込みました。

「おととし3月から去年12月までに対応に当たった社員と関連企業などの作業員合わせて1万9592人について」その10%の1973人が、100ミリシーベルト以上(推定も含む)になるというのです。

ただ、「これまでに検査を受けたのは37%にとどまっている」ということは、検査結果によって、「職を失うことになる」があるからと想像されます。だからといって、「検査を受けないで、働く」というのは、将来の自分の健康を売って、お金に換えているようなものです。

東電や政府は直ぐに、原発労働者の労働保険や健康保険・年金などの保険制度を確立すべきです。

『甲状腺被ばく基準超2000人以上に(719 18:05更新 NHKニュース)

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、現場で対応に当たった社員や作業員のうち、取り込んだ放射性ヨウ素による甲状腺の被ばく線量が100ミリシーベルトを超えている人は、およそ2000人に上ることが分かり、東京電力は、これらの対象者に年1回の甲状腺の超音波検査を無料で行うことになりました。

東京電力は、国が原発事故の対応に当たった労働者の内部被ばくの評価方法を修正したのに合わせて、おととし3月から去年12月までに対応に当たった社員と関連企業などの作業員合わせて1万9592人について、長期に健康管理が必要な人の見直しを行いました。

その結果、甲状腺への内部被ばく線量が、防護対策が求められる国際的な基準の100ミリシーベルト以上になる人は、推定も含めて全体の10%に当たる1973人に上りました。

東京電力が去年3月にWHO=世界保健機関に報告した際は、実際に取り込んだ放射性ヨウ素のデータがある人だけを対象に評価していたため、報告数は178人にとどまり、これに比べますと長期に健康管理が必要な対象者は10倍以上になります。

東京電力によりますと、対象者には生涯にわたって年1回の甲状腺の超音波検査を無料で行うことにしていて、すでにほとんどの人に通知を終えましたが、これまでに検査を受けたのは37%にとどまっているということです。

放射線による被ばくの影響に詳しい広島大学副学長の神谷研二教授は「健康影響のリスクがはっきりと分からない以上、安全側に立って健康管理を徹底することが非常に重要だ」と話しています。

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