私の世界・面白い話のネタ―CNNの「旅にまつわる大失敗20、次回失敗しないために」は大きなお世話!?(後篇)
ネットのCNNのニュースからです。
CNNトラベルのスタッフのそれもアメリカ人旅行者の話です。旅行主催者側の思惑が入っていて、割引いて聞く必要もあると思います。
○は、私なりの考え、反論です。沢山あるので、後編の11~20です。
『旅にまつわる大失敗20、次回失敗しないために
(CNN) CNNトラベルのスタッフは日ごろから世界各国を飛び回っているが、完璧な旅行者とは言い難い。そこで今回はスタッフの実体験に基づく、旅行に関する20の大きな失敗を紹介する。ぜひ、次回の旅に役立てて欲しい。
(後篇)
11.安物のビーチサンダルを買う
旅先でビーチサンダルを履いていて、突然つま先止めが取れたり、溶岩の上を歩いていたりして足の裏に多くの切り傷が出来た時に、安物のビーチサンダルを購入したことを後悔することになる。
○地元の安いビーチサンダルを買って履くのもいいものです。溶岩の上をサンダルで歩くのは持っての外で、怪我をするのは、安いビーチサンダルの問題ではありません。
12.屋台の食べ物を食べない
はるばるタイやメキシコまで行って、現地の料理を食べずに帰る手はない。現地の人々も食中毒にはなりたくないので、彼らが並んでいる店は安全と考えていいだろう。
○地元の屋台食なくして、東南アジアのツアーは考えられません。インドなどはかなりヤバク、安全そうな果物でも、切る包丁や洗う水が問題だそうです。「煮たカレーやナンなどの食べ物(火を通したもの)で過ごした!」と友人は言ってました。ただ、彼は日本人としては胃腸が弱い方(胃潰瘍で胃が半分)です。
13.3カ月に及ぶアジア横断の旅の初日に太鼓を購入する
あなたは今後その太鼓を叩くことはないし、自宅に戻って地元の楽器店に行けば、より品質の良い太鼓がいくらでも見付かる。
○個人の趣味の問題です。困るとしても本人の問題で、印象強い旅になるかも?
14.ガイドブックに過度に依存する
ガイドブックはすばらしいが、同じ目的を持った多くの旅行者が読んだり、ダウンロードしたガイドブックに掲載されたりしているプランから1日1つか2つ選んで、実行するのが一番だ。
○ガイドブックは大切です。“危険な店”の紹介があったら必ず覚えておきましょう。イタリアのローマで、2人の友人が別々にボッタクリ・バーで被害に遭っています。ガイドブックに詐欺の手口も紹介してあって、読んでいるのにです。
15.完全保証型旅行保険に加入しない
旅行保険に加入するなら、完全保証型がおすすめだ。旅先でバイク事故を起こした時、格安の旅行保険でも帰りの旅費は出るかもしれないが、入院中に受けた手術やスポンジバスの費用はカバーされない。
○親の遺言で「保険に頼るな!」が家訓です。冗談ですが、怪しい保険は好きではありません。入るなら安い“掛け捨ての単目的(飛行機だけ)”にします。
16.取りつかれたように写真を撮りまくる
旅先の街の風景、像、料理をすべて写真に撮らなければ、という強迫観念や義務感は、本来旅の中心であるべき自発性や感情的体験を損なう。また、あなたの家族はあなたが携帯電話で撮影した低品質の画像など見たいとは思っていない。
○昔はフィルムで、取り過ぎると現像にお金が掛かりました。今は、好きなように撮れるだけとって、パソコンに移し選択・編集すればよいのです。それも旅の楽しみとなり、二度味わえます。ただし、ボクは写真は好きではなく、ほとんど最小限で済ませます。
17.出発前にビザの必要条件の確認を怠る
リオのカーニバルを見にブラジルへ。ところが、ブラジルでは渡航前のビザの確保が義務付けられていることを知らなかったばっかりに、出発当日に発券カウンターで追い返されたらまさに悪夢だ。
○「ビザの必要条件の確認」は、当然のことです。ただ、個人旅行でない限り、日本では個人が心配する前に、旅行社が事前にしてくれます。
18.週末だけでベルリンを回ろうとする
ニューヨーク市よりも広く、食事や買い物ができる場所や道に迷う場所の数もニューヨークに引けを取らないベルリンを週末だけで回るのは無謀だ。
○これも、趣味の問題です。だらだら時間を掛けて回っても、面白くないこともあります。ロンドンは2回行きましたが、2回目の自由旅行のときは、青空市に行ったくらいで、ろくに観光もせず、“ぶらぶら歩き”、“疲れたらパブ”、“ぶらぶら歩き”、“疲れたらパブ”でした。
19.クレジットカードでキャッシングをする
クレジットカードでキャッシングをすると、最高15%という高い手数料がかかる。さらにATMを設置している銀行から利用手数料を取られ、外貨を引き出す場合は不利な為替レートが適用される。
○論外です。現金を小額で、クレジットは使わないが鉄則です。
20.予約の詳細をプリントアウトしない
予約の詳細は携帯電話やパソコンに保存してあるので、わざわざプリントアウトする必要はないという人もいるが、携帯電話、パソコン、タブレットなどは、特に外国に行く場合、到着してすぐに使えるとは限らない。
こういった体験を参考に、ぜひ楽しく有意義な旅をしてもらいたい
○日本では、親切に旅行社が“旅の友”など小冊子をくれます。簡単な地図や言葉の紹介、連絡先(旅行代理店やホテル以外に大使館など)もあって、困ったときの“旅の友”です。
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