私の世界・知らない世界―ロシアのサイガという動物?
ネットの“English Russia.COM”の“Russian Saigas”からです。
“サイガ”と言う動物をあまり知りませんでした。写真で見ると、どこかで見たような顔? で、「“スターウォーズ”に似た生物が出ていたのでは?」と思うような顔なのです。(最初の2枚はウィキの写真です)
牛の仲間(ウシ目(偶蹄目)ウシ科サイガ属)ですが、大きいオスで60kgと、そんなに大きくありません。
“English Russia.COM”では、「あなたは、この毛むくじゃらの象やサイのような、珍しいサイガという動物を見たことがありますか?」と問いかけています。
何故か、天敵と思われるオオカミ? の写真を一緒に載せています。
サイガは、牛に似て優しくて大きな目をし、お人よしの典型のような性格に思われます。過酷な自然は、“お人よし?”に、生きる余地を与えないのか、絶滅しそうなのです。
サイガ
体長オス123-170センチメートル、メス108-125センチメートル。体重オス26-69キログラム、メス20-41キログラム。
寒帯にあるステップや疎林などに生息する。1-3頭のオスと数十頭のメスからなる群れを形成するが、季節的な移動を行う個体群では数千頭の大規模な群れを形成することもある。時速80キロメートルで走行することができ、1日で80-120キロメートルの距離を移動することもある。食性は植物食で、草(主にイネ科)や木の葉を食べる。寿命は10-12年。
食用とされたり、毛皮が利用されることもある。また角が薬用になると信じられている。開発による生息地の破壊、角目的の乱獲などにより生息数は減少している。以前はイギリスも含めたヨーロッパからカムチャッカ半島、アラスカにも分布していたが乱獲により絶滅した。旧ソビエト連邦では狩猟が禁止され、管理された一部の個体のみ狩猟が許可された。しかしソビエト連邦崩壊後は法的な規制が行き届かなくなり、密輸されることもある。旧ソビエト連邦での1923年における生息数は約1,000頭、1958年における生息数は200,000頭と推定されている。亜種モンゴルサイガの1994年における生息数は300頭と推定されている。(=ウィキより抜粋)
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