私の世界・面白い話のネタ―ロシアの動物販売業の男と動物たち

ネットの“Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｒｕｓｓｉａ．ＣＯＭ”の“A Man And His Unusual Pets”という写真集から適当に編集です。

男の人は、ロシアの“とあるところ？”で、動物の販売業を生業としているのです。色々珍しい動物がいるのは、当たり前です。

ただ、動物たちを見ていると、気のせいかも知れませんが、気になるところがあります。自由にさせてもらっているのに、みんなの目が笑っていない、というか何か淋しげです。怒っている、ようでもあります。

まだ、大人はいいのですが、こんなのを見ると参ってしまいます。

ただ、よく考えると男の人は動物を扱うプロです。余り親しくして、信頼関係を築いてしまうと、“本来の飼い主、買い手になつかなくなる”ことを知っているのです。

将来の飼い主に買ってもらうまでは、動物たちを冷たくあしらわねばならないのです。その意味で、動物販売業の人や生産者は、ひ弱な（私のこと）動物好きは勤まらないかも知れません。

ただ、ネコのリンクス（ボブキャット）を見ると、少し違って何かホッとします。かれらにとっては、「そんなの　関係ない・・」という風情、可愛いがられようが　いまいが、人のことなどどうでもいいのです。