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2013年9月 6日 (金)

私の世界・面白い話のネタ―野生の七面鳥が民家で大暴れ?

ネットのCNNのニュースからです。

今日、「アメリカに古代遺跡?」の話で“メサ・ヴェルデの動物たち”の中に七面鳥がいて、キツネやボブキャットなど小型の猛獣がいるのに、「鈍重で飛べない鳥なのにどうして生き抜いているのか、何か別な能力が有りそうな不思議な鳥です」と話していたのですが、「野生の七面鳥は結構 怖い?」ようです。

野生の七面鳥は結構 怖い?

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「警官が捕獲のために毛布を持って家の中に入ると、七面鳥は台所に走って逃げ、1.5メートル四方の窓を破って外に飛び出し」、『「容疑者」は今も逃亡中』というのは、無傷ということです。“鈍重で飛べない鳥”のイメージとかなり異なり、体当たりでガラスを破って無傷という破壊力と狂暴さは、クリスマスに食べる七面鳥とは思えないものです。おばあさんは、「家じゅうを飛び回っている。いろんな物を壊している!」、「家中が壊されてしまう!」と思ったのです。

「最大級で、身長約180センチの警官の腰あたりまであった」という、小錦みたいに太ったガタイなら、ボブキャットやキツネは怯む筈で、平気で生きて行けるのです。

話は別に:なぜ七面鳥を感謝祭やクリスマスに食べるのか? という話があります。

「昔、アメリカ大陸に人々が入植した際に、住み慣れない土地で十分な食糧が得られず、多くの犠牲を出してしまいました。しかし先住民の助けを得たことで生き延びることが出来た人達が、翌年の収穫に恵まれた際に、感謝の気持ちを込めて先住民達を招待したのが感謝祭の始まりとされ、その時に出されたご馳走が七面鳥であったといわれています。他にも、新しく移り住んだ土地で、それまで食用としてきた家畜がうまく飼育できず、野生の七面鳥を獲って食料を得たことがきっかけとなった、という説もあります」(=食育大辞典)

ある意味で、今のアメリカがあるのは、彼ら七面鳥のお蔭なのです。だから、少し変ですが? 感謝祭に、お礼を兼ねて食べているのです。

(写真は“e-food.jp”より)

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『野生の七面鳥が民家で大暴れ、7000ドルの被害 米

(CNN) 米ニュージャージー州でこのほど、民家に野生の大きな七面鳥が飛び込み大暴れする出来事があった。

七面鳥は2階の窓を突き破って家に侵入。住民のマリー・マンコウさん(70)は寝室に隠れて警察に通報した。

「野生の七面鳥がうちの天窓から入りこんで、家じゅうを飛び回っている。いろんな物を壊している!」と、マンコウさんはオペレーターに語った。「バンバンとぶつかる音しか聞こえない。家中が壊されてしまう!」

まもなく警官が到着し、玄関の上の大きな窓が壊されているのを発見。捕獲のために毛布を持って家の中に入ると、七面鳥は台所に走って逃げ、1.5メートル四方の窓を破って外に飛び出したという。

七面鳥は警官たちがこれまで見た中でも最大級で、身長約180センチの警官の腰あたりまであったという。

CNNの系列局、WCBSの取材にマンコウさんは「ひどいことをされた気分。まだ恐怖が去らない」と語った。

マンコウさん宅は大きな窓が3枚割られ、壁にはひびが入り、床はふんとガラスの破片と羽根が散乱するひどい状態に。被害額は6000~7000ドル(約60~70万円)に達するとみられる。

だが警察によれば、マンコウさんと保険会社との交渉は難航しているらしい。警察は周辺地域にいる七面鳥数羽の写真を撮ったが、「容疑者」は今も逃亡中だ。

警察では犯行動機について、恋の季節を迎えたオスの七面鳥が、ガラス窓に映った自分の姿を見て攻撃をしかけたのではと考えている。

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