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2013年11月 6日 (水)

騙されてはいけない833―今起こっている福島原発事故・「汚染水が溜まっている または、溜めている建屋!?」

東電のHPで公表している「福島第一原子力発電所1~4号機の廃炉措置等に向けた中長期ロードマップ」、「汚染水処理対策委員会(20131025日(第8回))【資料3】汚染水対策現地調整会議について」の「アウターライズ津波を超える津波を想定した建屋滞留水流出防止対策について」からです。

東電は「1.滞留水抑制対策を実施する建屋」において「地下に汚染水が滞留し、流出防止対策を実施すべき建屋を下記の図に示す。」として、以下の図を示しています。

つまり、貯留専用のタンクや地下貯水槽設備以外に、汚染水が溜まっている または、溜めている建屋が14号機原子炉建屋(R/B)、タービン建屋(T/B)、廃棄物処理建屋(RWB)、放射性廃棄物集中処理建屋(プロセス主建屋)、高放射性固体廃棄物貯蔵設備建屋(サイトバンカー建屋)、高温焼却炉(HTI建屋)などであることが分かります。

当たり前のことですが、これらは“急場の凌ぎ”に汚染水を溜めているもので、専用の貯留設備ではありません。

集中廃棄物処理施設

福島第一原子力発電所から発生する放射性廃棄物の集中処理施設。同発電所の4号機の南側にある。延べ床面積約42000平方メートル。濃縮した放射性廃液の乾燥固化処理施設や高放射性固体廃棄物の貯蔵設備などがある。平成23年(2011)年3月の事故以来、原子炉建屋などにたまった高濃度放射能汚染水の貯留場となっている。

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話の続き:プロセス建屋(集中廃棄物処理施設)の延べ床面積は約42000平方メートルのようです。以前、プロセス建屋に貯留する汚染水の変動に関して1フロアーを4000㎡と見積もったのですが地下の階を含んで6階建てとしても倍近い面積となり、一時の汚染水変動が2000㎥でなく、その倍? は、余計変です。

滞留水の水位(再掲)

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