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2013年11月18日 (月)

騙されてはいけない847―今起こっている福島原発事故・「海側遮水壁の現状及び下部透水層の水質調査結果」

東電の1115日に公表した汚染水処理対策委員会20131115日(第9回)【資料4】「東京電力株式会社からの報告」、「海側遮水壁の現状及び下部透水層の水質調査結果」からです。

東電からの報告として、海側遮水壁のの状況を説明していますが、「2.海側遮水壁工事の今後の予定とリスク」において、

・港湾外の遮水壁を閉塞させる前に港湾内の遮水壁を閉塞させると、タービン建屋東側における地下水の流れが変わり、汚染された地下水が港湾外に直接流出するリスクがある。

・海側遮水壁閉塞時には、海側遮水壁内側の地下水のくみ上げを実施しないと、海側遮水壁内側の地下水位が上昇し、汚染された地下水が遮水壁外部(港湾内外)に流出するリスクがある。

・ただし、くみ上げ水を放出せず貯留するとタンク貯蔵容量の逼迫につながる。

と海側遮水壁工事のリスクを説明しています。

港湾内の遮水壁を閉塞」は「港湾外の遮水壁を完成」しなければならないし、「海側遮水壁閉塞時には、海側遮水壁内側の地下水のくみ上げを実施」しなければならず、「くみ上げ水を放出せず貯留するとタンク貯蔵容量の逼迫につながる」と、結局「くみ上げ水を放出」しないと「港湾内の遮水壁を閉塞」は出来ないのです。全てが出来ないと、港湾内の遮水壁の一部は開いたまま? ということです。

それでなくとも、工事工程表の予定では完成が269月で、「気象条件などにより工程の変更あり」とあるのですが、また豪雨や台風が来ます。

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