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2013年11月11日 (月)

私の世界・面白い話のネタ―「母と死別・・ その子は短命!?」

ネットのナショナルジオグラフィック・ニュースからです。

「離乳後のオスのチンパンジーは母親と死別すると、自分も早死にする傾向がある」という話です。

ヒトと同様にチンパンジーでも、とくにオスの成長における母親の役割の重要性を示す結果」というのは、身に詰まされる思いがします。

20台後半に母を亡くしました。そのとき、「“一番大切なもの”の失くした」と同時に「道徳体現者を亡くした思い」がしたのです。

それはある種の悲しみの散逸というか、これからは何をしても叱られない開放感、泣かれて困る人がいなくなった自由? なのです。

親父は生きていましたが、例えばですが、「犯罪を犯した自分に、刑務所へ親父が来ても平気で面接出来る!・・」と言う妙な自信がありました。カッコよく言えば、親父は生き抜く社会を渡り合う同列の戦士? もっと言えば、ライバルです。やったことは、「自分の責任ですませる」で、すませれる人です。

ただ、母親は、いけません。そんな自分を見て「泣く、母を見る」は耐えられないのです。「それで・・」というのも変ですが、悪いことはしない自分がいたのです。

それ以後、別に悪いことは、少しだけ? ですが、野放図な生活のバチが当って酷い状態なのです。オカアチャンが早よ死んだしやん・・

『オスのチンパンジー、母の死別で短命に

November 8, 2013

離乳後のオスのチンパンジーは母親と死別すると、自分も早死にする傾向のあることが、京都大学野生動物研究センターの中村美知夫・准教授らの研究で分かった。ヒトと同様にチンパンジーでも、とくにオスの成長における母親の役割の重要性を示す結果だ。

父系社会を築くチンパンジーのオスは、生後5歳ごろまでの授乳期を過ぎて母親を亡くしても、その後は生き延びられると考えられていた。研究グループは、アフリカ・タンザニアの山林にいる野生チンパンジーを観察した2012年まで40年間の記録を基に、孤児となったオス37頭の寿命を調べた。その結果、5歳までの授乳期に母親を亡くした8頭はその後間もなく死に、子供期から青年期に当たる515歳までに孤児となったオス29頭のうち19頭が、群れの標準年齢(2225歳)に達する数年前に死んでいた。

この結果は、チンパンジーにおける母親の重要性が考えられていた以上に長く継続することを示している。オスのチンパンジーにとっては、母親との関係が成長するに従い疎遠になっていくとはいえ、重要な局面で母親と一緒に食物を食べることができ、他のチンパンジーとのけんかの際に母親からの助けがあるなどの利益がある。母親がいることが、心理的な安心感に繋がっている可能性もあるという。

中村氏は「ヒトの場合も、母親は授乳が終わった後も長い間、子供のサポートを続ける。こうした特徴が近縁なチンパンジーにも共有されていたことは、ヒトの親子関係がどのように進化してきたのかを明らかにする上でも重要な知見だ」と述べている。

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