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2014年2月 7日 (金)

騙されてはいけない927―今起こっている福島原発事故・「高台炉注水ポンプ近傍における汚染水の漏えい!?」

東電の26日に公表した記者会見配布資料「福島第一原子力発電所高台炉注水ポンプ近傍における水の漏えいについて」からです。

東電の「高台炉注水ポンプの近傍において、バッファタンクへの淡水移送ラインに設置されたストレーナの差圧計から汚染水の漏洩」の報告です。

漏洩した汚染水は全βが 2.8×10**0Bq/cccc単位で、1リットルでは2800 Bq/L、漏れた量が約600リットルとすると2800×600≒約1.7×10**6Bq(=168Bq)となるのです。

東電は漏洩の原因を「凍結により差圧計ボンネット部から漏えいが発生したものと推定」と言っています。

発見された経緯を見ると、

11:05 パトロール員(協力企業)が差圧計からの漏えいを発見。

11:07 当該差圧計の元弁の閉操作を行い,漏えい停止を確認。

14:2015:20 土壌回収(約1㎥)

と報告しています。

凍結による漏洩なら早朝から漏れていたと考えられ、約600リットルは余りにも過少評価? に思われます。

それと、「淡水化処理した後、原子炉注水として再利用する配管には問題はなく、原子炉注水用のタンクへの水補給および原子炉注水への影響はない」としているのですが、漏えい発見時の状況写真を見ると、配管にガムテープ様のものを貼って止水? やパイプ連結固定をしているように見えます。

東電も私と同じロシア的短絡思考(嗜好?)で、その場限りの処理をして「まあ、これでいいや!・・」ではないか? と不安になります。

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