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2014年3月17日 (月)

私の世界・面白い話のネタ―探検家シャクルトン、『至難の旅のルート』(その3)

ウィキの「帝国南極横断探検隊」の外部リンクに「コダックによる、探検隊の写真家フランク・ハーレーの写真を中心としたウェブサイト」の紹介があります。その「KODAK The Endurance」の写真とウィキのものを織り交ぜて選択・編集です。

191488にイギリスを離れ、捕鯨基地のある山岳の島サウスジョージアの捕鯨基地グリトビケンで補給を行い、125日にサウスジョージア島を出航して氷床漂う南極のウェッデル海に向かったエンデュランス船は、二度と戻らなかったのです。

ネズミ除け? のネコやソリを引く犬を連れています。

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サウスジョージア島

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出航

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エンデュランスはウェッデル海の流氷の間に入り、巨大な氷床の果てしないジグソーパズルを、探検家アーネスト·シャクルトンは以前の南極冒険の経験を生かし、解いて進むのです。彼は徒歩での南極大陸横断を真っ先に行うことを望んでいるのです。ここまでは、たった2日です。

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巨大な氷床の果てしないジグソーパズル

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乗組員は囲んでいる氷から船を解放するために砕き、投げ入れる作業をしなければ船は進みません。海氷は水平方向の圧力により自らの上に乗り上げて圧力隆起を形成し、写真で見られる通り高さは3メートル以上に及ぶのです。ここまで、20日です。

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氷床の隙間を作り

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エンデュアランス号は凍結したウェッデル海のでこぼこの氷床に囲まれています。乗組員は意外に平気? みたいです。ここまで、約1ヶ月半。

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氷床に囲まれて

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