私の世界・知らない世界―エボラ出血熱の死者100人超、「最も厳しい」とWHO!?
ネットのCNNのニュースからです。
エボラ出血熱が「ギニア南東部の森林地帯で発生して急拡大し、シエラレオネやリベリアとの国境に近いゲケドクで多数の死者が出ている」というニュースです。
エボラウイルス。ギニアで「前例のない大流行」が見られるという=米CDC提供
マップで検索してみると、“ゲケドウ”は、交通や河川整備の公共施設が整備されておらず、余り環境の良い町とは言えないようです。
ギアナと首都コナクリ、周辺国
ゲケドウの町
エボラと関係ないのですが、マップで探査すると“ゲケドク”は間違いで、“Gueckedou”:ゲケドウが正解のようです。
ギアナの首都コナクリは、細長い半島の先端を一部に持つ街で、珍しい形の都市です。
先端にある円形の建物は“Palais Des Nations”:国の宮殿? で、国会議事堂かも知れません。
コナクリ空港
『エボラ出血熱の死者100人超、「最も厳しい」とWHO
(2014.04.09 Wed posted at 10:52 JST)
(CNN) 世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカ沿岸部で発生したエボラ出血熱の流行がギニアとリベリアに広がっていることを確認した。死者は両国で100人を突破している。
シエラレオネとマリ、ガーナでも症例が報告されているが、まだ確認はとれていないという。
ギニアで感染が疑われる患者は157人に増え、101人が死亡。67人がエボラ出血熱と確認された。リベリアでは21人の症例が報告されて10人が死亡、うち5人のエボラ感染が確認されている。
流行はギニア南東部の森林地帯で発生して急拡大し、シエラレオネやリベリアとの国境に近いゲケドクで多数の死者が出ている。また、ギニアの首都コナクリでも20人に感染の疑いがある。
WHOのフクダ事務局長補は、「これまでに直面した中で最も厳しいエボラ出血熱の流行の1つ」との見方を示した。
西アフリカでエボラ出血熱の流行が表面化したのは今回が初めて。医師や医療関係者はエボラウイルスに対応した経験がなく、恐怖や不安が広がってデマが流れる恐れもある。
WHOは現地に派遣している職員を現在の約50人からさらに増やし、感染防止などの対策に当たる。
マリ政府はエボラ感染が疑われる3人の試料を確認のため米疾病対策センター(CDC)に送っていたが、WHOによれば、うち2人は陰性で、残る1人は結果待ちだという。同国では9人の感染が疑われている。』
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