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2014年5月 3日 (土)

私の世界・知らない世界―インターネット・エクスプローラの脆弱性!?(続き2)

ネットのCNNのニュースからです。

「米マイクロソフトは1日、ブラウザーの「インターネット・エクスプローラ(IE)」に見つかった脆弱(ぜいじゃく)性を修正する更新プログラムを公開した。サポートを打ち切った「ウィンドウズXP」も対象としている」ということで、一応? 一安心ということです。

ただ、「更新プログラムはそうした攻撃を防ぐのが目的で、一般的なユーザーには自動的に配信される」ということを良く考える必要があります。

つまり、マイクロソフトは勝手にあなたのコンピュータに侵入して、「インターネット・エクスプローラ(IE)」のプログラムを修正するということです。

そんなシステム自体が問題で、ハッカーは同じように真似します。そして、今回は公表して修正ですが、いつもは不具合を公表せず勝手に修正、業界的にはこれを闇改修と呼んでいます。XP向けの“更新を止め”というのも、私的にはノー・プロブレムと何もしていません。銀行や病院など世界中の企業の端末が、まだXPと知ったからです。

『セキュリティ企業ラピッド7の専門家は、「この更新プログラムの重要性を裏付ける措置」と解説』と意味不明の解説をしていますが、要は改修プログラムを配信しないと大変なことになり、マイクロソフトは“アウト”ということです。

ワシントン州レドモンドにあるマイクロソフトのオフィスビル=同社提供

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Photo 

『マイクロソフト、IEの脆弱性を修正 ウィンドウズXPも対象

ニューヨーク(CNNMoney) 米マイクロソフトは1日、ブラウザーの「インターネット・エクスプローラー(IE)」に見つかった脆弱(ぜいじゃく)性を修正する更新プログラムを公開した。サポートを打ち切った「ウィンドウズXP」も対象としている。

IEの脆弱性は、先の週末にかけてセキュリティ研究者が発見した。ユーザーが不正なリンクをクリックしたり、IEを使って不正なサイトを表示したりすれば、コンピューターにウイルスを仕込まれて、乗っ取られてしまう恐れがあった。

更新プログラムはそうした攻撃を防ぐのが目的で、一般的なユーザーには自動的に配信される。

脆弱性はIEの多くのバージョンに存在していた。特にウィンドウズXPについては既にサポートが終了していることから、攻撃にさらされたまま放置されるという不安が高まっていた。

しかしマイクロソフトは方針を転換してXP向けにも更新プログラムを提供することにした。これについてセキュリティ企業ラピッド7の専門家は、「この更新プログラムの重要性を裏付ける措置」と解説している。

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