私の世界・知らない世界―世界の奇妙な橋(その2)・イエメン“Shaharah”のアーチ橋!?
ネットのBBCのトラベル部門ではなく、世界の奇妙な橋を調べていて特に面白い? というか、イエメンという国も含めて興味が湧いたので紹介します。
イエメン共和国、通称イエメンは、中東・アラビア半島にある国ですが、驚くのは歴史が古いのです。
ウィキによると、『古代 - 交易の中心地、および物資集散地として繁栄。古代ギリシャや古代ローマの時代には「幸福のアラビア (Arabia a Felix)」として知られる』というものです。
また、あのシバの女王のシバ王国が「紀元前7世紀頃農耕の発達や、インド産香料の中継貿易によって繁栄」とあります。(シバ王国はエチオピア説もある)
そのイエメンの“Shaharah”にある17世紀に作られた石灰岩のアーチ橋で、2600メートルもある山地の深い渓谷に架かっていて、かなり渡るのが恐ろしい橋です。
注)以下の写真は英語のウィキより
次のマップのポイントは“Shaharah イエメン”で検索したものですが、アーチ橋が何処か分かりません。もしこの写真で1分以内にアーチ橋の場所を推定することが出来、見つけたら「かなり」の人です。何が、「かなり」か分かりませんが・・。(図形認識力?)
注)シバの女王:旧約聖書に登場する女王(=ウィキペディア)
シバの女王はシバ王国の支配者で、ソロモンの知恵を噂で伝え聞き、自身の抱える悩みを解決するために遠方の国家からエルサレムのソロモン王の元を訪れたとされる。その来訪には大勢の随員を伴い、大量の金や宝石、乳香などの香料、白檀などを寄贈したとされる。新約聖書ではこの名での言及は無いが、代わりに「地の果て」からやって来た南の女王(Queen of the South)と表現される。その統治期間はソロモン王とほぼ同時期の紀元前10世紀頃と推定される。シバ王国の所在については有力視される2つの説があり、エチオピア説によればその名をマケダ(あるいはマーキダ)と呼び、イエメン説によればビルキス(あるいはバルキス)と呼ぶ。ただし、両説ともこれを裏付ける考古学的発見は未だ皆無である。
「答え」です。
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