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2014年6月 2日 (月)

私の世界・知らない世界―アメリカのNY市が「フェレット飼育の解禁」・・って!?

ネットのロイターから、アメリカのNY市が「フェレット飼育の解禁」を考えているというニュースです。関連記事がCNNにあったので参考に紹介です。

フェレット(ウィキより)

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というか、フェレットを知りませんでした。ただ、感じとしてはイタチやカワウソではと思ったのですが、ウィキなどで調べてみると当たりです。

可愛い奴ですが、「赤ちゃんの指を食べた・・!」というCNNの記事もありかなり気を付けて飼わないといけません。

ライオンやリンクス(オオヤマネコ)を飼うときは、気をつけると思うのですが、可愛いペットは意外と(というか、返って)獰猛で気を付ける必要があるのです。酷いことをしたフェレットに、非があるわけではありません。

Ferretの獰猛性(英語のウィキより)

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普通の可愛いFerretとアルビノ(Albino(“mrjohnsons.co.uk”より)

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話は別に:最近のチップです。この間の「猫で、より良くなる絵画?・・のネコ!?」のとき、太っちょ猫ザラツシュトラを紹介したとき、同じタイミングで載せればよかったのですが・・、少し“太っちょ”です。

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『NY市がフェレット飼育の解禁検討、ワクチンなど義務付けで

2014 05 29 11:56 JST

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米ニューヨーク市の保健当局は28日、現在ペットとしての飼育が禁止されているフェレットについて、飼育を認めることを検討していると明らかにした。

同市では、狂犬病への懸念からフェレットの飼育を数十年前から禁止しているが、同市の保健精神衛生局の広報担当は、狂犬病ワクチンの接種などを義務付けることなどで、禁止措置の解除を勧告すると語った。

動物の保護活動を行う「Humane Society」は、市当局の動きを歓迎する意向を示し、かつての懸念は狂犬病ワクチンによって解決したと説明している。

動物愛護団体によると、米国ではニューヨーク市のほかに、カリフォルニアとハワイの2州でフェレットの飼育が禁止されている。

『ペットのフェレット、乳児の指7本食いちぎる

2011.01.13 Thu posted at: 13:08 JST

(CNN) 米ミズーリ州で生後4カ月の男の子がペットのフェレットに手の指7本を食いちぎられて重体になった。警察は11日、ネグレクト(育児放棄)などの疑いで両親を取り調べていることを明らかにした。

警察によると、母親が10日午前2時半ごろ、赤ちゃんの泣き声で目を覚まして指が食いちぎられているのを発見した。フェレットは妻の悲鳴で目を覚ました父親が見つけ、家の中で投げつけて殺したという。

フェレットは生後約6カ月で、この家族が最近ペットとして飼い始めたものだった。揺りかごの上に飛び乗って眠っていた赤ちゃんの指をかじったと見られ、警察が詳しい状況などを調べている。死骸は解剖して胃の内容物を調べ、狂犬病にかかっていなかったかどうかも検査している。

赤ちゃんはカンザスシティーの病院で手当を受けているが、残っているのは両手の親指と、一部が欠損した片手の小指のみだという。足の指の一部を切り取って手に継ぎ足す治療法などが検討されている。

両親はエキゾチックアニマル飼育の届け出を怠っていた疑いもあるとされ、警察は「子供がいる家庭で動物を飼育する場合、その動物についてよく知っておいた方がいい」と話している。

フェレット(英: ferret

イタチ科に属する肉食性の哺乳小動物である。イタチの一種であるヨーロッパケナガイタチもしくはステップケナガイタチから家畜化されたもので、古くからヨーロッパで飼育され、現在は世界中で飼われている。狩猟、実験、毛皮採取、愛玩用に用いられる。同じイタチ科の仲間には、ほかにイタチ、カワウソ、アナグマなどがある。体長は、成体で35 - 50 cmほど。メスの方が小さい傾向にある。毛色は様々である。 かつて狩りに使われるフェレットは獲物と見分けやすいように、アルビノが多く使われた。そのためフェレットが日本に紹介される際にフェレットの別名であるフィッチ(英: fitch)が「白イタチ」と訳されるようになった。実際に日本で動物実験で使われるフェレットはアルビノなどの白い毛皮を持つ個体が多かった。博物学者であり二名法を定着させたリンネもフェレットのことを白イタチと記述している。フェレットが野生のヨーロッパケナガイタチと異なり、白色か薄い黄色であるので「白イタチ」と呼ばれるというのは誤解である。寿命は約6 - 12年である。・・・(=ウィキペディア)

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