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2014年7月29日 (火)

騙されてはいけない1087―今起こっている福島原発事故・「2号機トーラス室壁面調査結果!?」

東電の728日の記者会見配布資料「福島第一原子力発電所2号機トーラス室壁面調査結果について(研究開発の実証試験報告)」からです。

調査の内容は、『研究開発(資源エネルギー庁補助事業「格納容器漏えい箇所特定技術・補修技術の開発」)中のトーラス室壁面調査装置(水中遊泳ロボット、床面走行ロボット)を用い、2号機のトーラス室壁面(東壁面北側)を対象に調査を行った。』と、「(・・)」の但し書きが多く分かり難いので除くと『研究開発中のトーラス室壁面調査装置を用い、2号機のトーラス室壁面を対象に調査を行った』ということで、『東側壁面配管貫通部(5箇所)の「状況確認」と「流れの有無」を確認』の報告です。

なお、調査は水中遊泳ロボットと床面走行ロボットの2台を使用します。以下はその写真・動画集の調査結果の画像です。

“2号機トーラス室貫通部の流れの状況(代表:貫通部(3))”と“2号機トーラス室貫通部におけるソナーによる調査(貫通部(3))”

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“まとめ”として「水中壁面調査装置(水中遊泳ロボット及び床面走行ロボット)により貫通部の状況確認ができることを実証できた」と「貫通部①~⑤について、カメラ及びトレーサ散布による確認の結果、貫通部周辺での流れは確認されなかった」、「貫通部③について、ソナーによる確認の結果、貫通部周辺での流れは確認されなかった」としています。

今回は余り成果? は、なかったようです。

それと、“今後の対応”として、「本調査において、水中遊泳ロボット及び床面走行ロボットの走行によりトーラス室滞留水中の堆積物が舞い上がり、ロボットの遊泳及び走行が困難となった」ので、「このため、他の貫通部調査を実施する際には、改善策を含め、適用性の検討が必要」としており、前途多難を思わせます。

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