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2014年7月22日 (火)

私の世界・知らない世界―「英国が1957年、水素爆弾テストのマルデン島!?」

ネットの“englishrussia.com”の“What Cosmonauts See That We Dont”からで、「ロシアの宇宙飛行士、オレグArtemiyevは宇宙船の中から私たちの居住空間のすべてを見ており、彼の写真は驚くべきものです」ということです。

写真が多いので、“面白い”と思う「ロシアのサハリンの島の作品」と「無人島マルデン島。1957年には水素爆弾をテストするために英国で使用されていた」、「オーロラ」の最初から3つです。

01_2 

ロシアのサハリンは別にいいのですが、「水素爆弾をテストするために英国で使用されていたマルデン島」は知りませんでした。

3つ目の空間的に横から見たオーロラが凄い! と、言いたかったのですが、水素爆弾のマルデン島の方に気が行ってしまいました。

以下、英語のウィキからです。

マルデン島

19世紀には独立島と呼ばれていたマルデン島は、太平洋の中央にある、低くく、乾燥した無人島で、面積は約39平方キロメートル(15平方マイル)であり、キリバス共和国に属するライン諸島のうちの一つの島です。島はその「神秘的な」先史時代の遺跡や海鳥のフンや死骸の堆積物の燐酸グアノの大規模な集積地であり、最初のイギリス水爆テストのサイトとして、1957年に使用、現在は海鳥の繁殖のための保護領域として重要しされている。

なお、文中のグアノ (guano)は「島の珊瑚礁に、海鳥の死骸・糞・エサの魚・卵の殻などが長期間(数千年から数万年)堆積して化石化したもので、肥料の資源」だそうです。

Photo 

マップで見たマルデン島(モールデン)は、中央に海水の池? があるほど低い島のようです。位置については、本当に太平洋のど真ん中です。

01_3 

02_2 

話しは別に:地図の下の方に、“ニウエ”という小さな国に近い(ニュージーランドと自由連合関係)、総人口は1,5002,000人という島があります。

01_4 

ニウエ(Niue

南緯19度、西経169度にある国。ニュージーランドの北東、トンガの東、サモアの南東にある。ニュージーランドとの自由連合関係をとっている。総面積は259km²。総人口は1,5002,000人程だが、経済の停滞などで徐々に減少している(2006年には1591人)。首都はアロフィ。ニュージーランド女王を元首とする立憲君主制であり、総督はニュージーランド総督が兼任している。2012年現在の元首はエリザベス2世。 1974年のニウエ憲法制定法 (Niue Constitution Act 1974) による独立以来、ニュージーランドとの自由連合関係を維持しており、軍事・外交を同国に委任している。国民はニュージーランド市民権を有する。・・・(=ウィキペディア)

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