私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「コサック、アフガニスタンから救われた・・(“タリバン”)のネコ!?」
ネットの“purr-n-fur.org.uk”のネコも、「ネタ切れになってきた・・」と言いましたが、全くの思い違いでした。“Cats' Adventures & Travels 22”というジャンルがありました。今回はその“Koshka rescued from Afghanistan”:「コサック:アフガニスタンから救われた、ネコ!?」をいつものように適当に翻訳して選択・編集です。
『イラクの米軍に参加した最前線の経験から、ジェシー・ノットは叙勲されるほどの兵士で、軍曹でした。
2010年6月に南アフガニスタンに派遣されて日も経たない内、彼は、キャンプ内をぶらつく若い野良猫に逢って、彼の友人となり始めました。
野良もジェシーもタリバンの攻撃で傷を扱い、より仲良くなりしました。彼は、野良を飼うことにして、彼に“Koshka”(ロシア語:コサック)という名前をつけました。
兵士はペットを飼えません、しかし、そのためにジェシーは普通の歩兵連隊任務よりもむしろ基地の仕事を任せられ、そのオフィスが“Koshka”のお家となったのです。
その後、“Koshka”が本当に『家族』になったのは、2010年12月に自爆攻撃がジェシーの小隊に行われ、ジェシーは2人の友人を亡くし、ここでは長く生きて行けないことを理解した時でした。
『私がすべての望みを失ったように、私は打ちのめされました。 私の友人の2人は、無理矢理あの世へ連れ去られました・・。』
“Koshka”がやって来て、彼のひざの上へ這ったとき、彼はオフィスで泣いていました。
『私は、目に涙が溢れました。彼は私と目を合わせ、手を私の唇に伸ばして、涙を拭きました。それから私のひざに降りて、丸くなり、その瞬間を私と共有しました。』
その時、猫が交戦地帯のアフガニスタンに留まることは出来ないと理解しました。そして、“Koshka”を安全にしておく彼の決意は絶対でした。
『彼は私を私の最も暗い時代の1つから引き抜いたので、私は彼を彼の最も暗いところの1つから引っ張り出さなければなりませんでした。』・・・』
ノット軍曹は2013年前半にワシントン州に配置され、彼がいつでも、“Koshka”に逢えるようにオレゴンシティに家を設けました。
私的な感想ですが、“Koshka”は何か? 僕の周りの知り合い(ネコ)と違う、異邦人のような雰囲気で、“タリバンのネコ”のような感じです。
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