私の世界・知らない世界―「気球の無着陸世界一周飛行」
知らなかったことですが、「気球の無着陸世界一周飛行」が1999年に達成されているのです。気球や飛行船は、子供の頃から興味がある? というか、好きで、何か気球で世界一週なんて聞くと、この年でも胸の高鳴りを覚えます。(ほんの少し・・)
以下はウィキからです。
気球の無着陸世界一周飛行
1999年3月13日-3月20日 パイロットのスイス人ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)とクルーの英国人ブライアン・ジョーンズ(Brian Jones)(ローリング・ストーンズの元メンバー、ブライアン・ジョーンズとは別人) がブライトリング オービター 3に搭乗して達成した。飛行距離:40,879km、飛行時間:19日21時間55分。
その時のBBCのニュース写真とそのバルーンを作った英国のキャメロンバルーンのHPからです。
調べていてラッキーなことに“orbiterballoon.com”のサイトを見つけ、2人の写真とルートが分かりました。
なお3年後に彼等の記録は同じキャメロンのバルーンでスティーヴ・フォセットに破られています。それも、単独(一人乗り)でです。
気球の単独無着陸世界一周
2002年7月3日 スティーヴ・フォセット オーストラリア発着。Cameron Balloons R-550型のロジェ気球による(登録記号N277SF)。320時間33分間。世界記録としては自由気球による最速世界一周。
キャメロンバルーン
イギリスの気球製造会社である。1971年創業。1989年には輸出に貢献したとして女王メダルを受けている。年間、約500基の気球を生産している。世界中の愛好家から支持を受けている。飛行船やヘリウムガス気球も製造している。1999年、同社が製造したブライトリング オービター3が無着陸世界一周を成し遂げ、高度と距離の記録を樹立している。
Cameron Z105 熱気球
話しは別に:若い頃のことですが、「ベニハナ」のロッキー青木さんが気球「ダブルイーグルV」で太平洋横断という話があったのを思い出します。それから余り経っていない(約17年)のに無着陸世界一周です。
青木 廣彰(1938年10月9日~2008年7月10日)
日本の実業家、冒険家。東京都出身。アメリカ合衆国の鉄板焼きレストランチェーン「BENIHANA」の創業者。通称、ロッキー青木。1982年、4人乗り気球「ダブルイーグルV」での太平洋横断を行う。(=ウィキペディア)
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