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2014年7月15日 (火)

私の世界・面白い話のネタ―ネコ物語・「ネコでも乗れる飛行船・・のネコ、キッド!?」

ネットの“purr-n-fur.org.uk”の“Kiddo, the airship cat”:「ネコでも乗れる飛行船・・のネコ、キッド!?」をいつものように適当に翻訳と選択・編集です。(大人気ないのですが、「ブランソンさんの気球の冒険旅行」の当て付けで「ネコでも乗れる飛行船・・」としました。)

01 

 『キッド:Kiddo”は飛行船で大西洋を横断するための、最初の試みに6人のクルーと一緒に飛行船アメリカ号に乗ったネコです。彼は灰色のぶちネコで、飛行船の格納庫に住んでいた野良の双子の子ネコで、兄は死にました。

1910年の10月15日にニュージャージー州アトランティックシティから秘かに海に出ました。しかし、大西洋の横断をすることは出来ず、“Kiddo”も救命艇に助けられました。

飛行船アメリカ号はほぼ72時間飛んだことによってすべての記録を破り、1000マイル(1600km)以上の旅をしたので、 多くの情報が得られ、それは将来の試みに役立てられます。「そして、何よりも我々はネコを救いました!・・」』だそうです。

 その後、彼は有名になってポストカードにまで載ることになります。

02 

話しは別に:“Kiddo”のように気球に乗せられるネコは昔から居ました。つまり、実験用です。人間は、気球に限らずロケットや人工衛星などの“初物”は怖いので、必ず自分が乗る前にネコや犬、ネズミ、サルを乗せて安全を確かめるのです。ネコは、飛行船アメリカ号の飛行のほぼ130年前、1785年に乗っているのです。

03 

それとフランスの“フェリセット(Félicette)”という、「宇宙に行った、ネコ」です。

(“Félicette,the space cat”より)

04 

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