私の世界・面白い話のネタ―観光客の「破廉恥行為」、「バルセロナのラ・バルセロネータ地区」って！？

ネットのロイターのニュースからで、「バルセロナのラ・バルセロネータ地区で、海岸を訪れる観光客が泥酔したり裸で騒いでいることを受け、地元住民から抗議の声が高まっている。」という話です。

バルセロナのラ・バルセロネータ地区が知りたくて、いつものようにマップで探査です。

ラ・バルセロネータ地区の概観

 

「地区の都市構造は、直線の通りや規則的な家屋の並ぶ、啓蒙時代に行われた都市計画の良例」というように整然とした三角形状の街区で側が魅力的なヨット・ハーバーです。

近くからラ・バルセロネータ地区の街区

 

ヨット・ハーバー

 

　ヨット・ハーバーから、ラ・バルセロネータ地区を見た写真（ウィキより）と同じ場所の地図です。

 

 

以前（産業革命時代）は工場が乱立する騒がしい工業地帯も、現在はスポーツ施設や教育施設に変えられ・・ということで、街の人もランチキ騒ぎはご法度？　で、怒る訳です。

『バルセロナ海岸部の地元住民、観光客の「破廉恥行為」に抗議デモ

［バルセロナ　２２日　ロイター］世界から多くの観光客が訪れるスペイン北東部バルセロナで、海岸を訪れる観光客が泥酔したり裸で騒いでいることを受け、地元住民から抗議の声が高まっている。

ラ・バルセロネータ地区の住民は、抗議デモを数日にわたり実施。観光客向け安宿に対する厳しい取り締まりを求めた。

デモは、観光客による深夜のパーティーやごみの散乱、裸での歩行などの苦情を受けて行われたという。

バルセロナ市当局は２２日、観光客向けの不法な宿泊施設を取り締まる新たなチームを組織すると発表した。』

ラ・バルセロネータ （La Barceloneta）

スペイン、バルセロナ、シウタ・ベリャ区の地区の1つ。18世紀、フェリペ5世がバルセロナ東部に要塞（跡地は現在のシウタデリャ公園）建設を命じた。強制退去させられたリベラ地区住民を住まわせるため、フランドル人技師プロスペル・ファン・フェルボームによって設計された。海岸と海に囲まれた三角形のかたちをしており、バルセロナ港のポルト・ベイ地区、フランサ駅、オリンピック港が近い。地区の都市構造は、直線の通りや規則的な家屋の並ぶ、啓蒙時代に行われた都市計画の良例である。19世紀に入り産業革命が始まると工場が乱立する工業地帯となったが、現在はスポーツ施設や教育施設に変えられている。（＝ウィキペディア）