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2014年9月28日 (日)

騙されてはいけない1137―今起こっている福島原発事故・「再び!、多核種除去設備B系統でトラブルが起き、運転を停止!?」

東電のHPにある「中長期ロードマップの進捗状況」の925日に行われた「廃炉・汚染水対策チーム会合 第10回事務局会議」、「【資料3-2】滞留水処理」の「増設多核種除去設備ホット試験開始について」とネットのNHKニュースからです。

ネットのNHKニュースは、本格稼動を目指して試験運転をしている多核種除去設備のB系統でまた、「処理後の水が濁るトラブルが起き、東京電力は一部の運転を停止」ということが報道されています。

東電は、多核種除去設の改良版の「増設多核種除去設備のホット試験開始」を準備し、その稼動を急いでいます。

ただ、「既設多核種除去設で発生した不具合反映状況」を見ると、今回起こったB系統の不具合は「処理したはずの水が白く濁っている・・」というもので、それは以前にも起こっており、既に“改良型クロスフローフィルタ(CFF)”を使用した対応をしているはずのものです。今後の不具合対応が遅れたり、困難になるのでは? と、心配に思えるのです。

増設多核種除去設備の改良ポイントは、出口から貯留タンクへ直接移送しないで、サンプリングタンクに貯めて調べてから貯留タンクへ送る! ということです。当然、“NG”なら入口へ戻り再処理します。

なお、以下の図では、増設多核種除去設備と新たに建設の高性能多核種除去設備以外にセシウム吸着装置、モバイル式処理装置、使用済セシウム吸着塔仮保管施設、廃スラッジ一時保管施設、中低濃度タンクの場所など放射能除去関連施設の位置が説明されています。

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『福島 「ALPS」再びトラブルで停止(9262157分 NHKニュース)

東京電力福島第一原子力発電所で相次ぐトラブルのため改良を加えて運転を再開した汚染水処理設備「ALPS」で、再び処理後の水が濁るトラブルが起き、東京電力は一部の運転を停止して原因を調べています。

東京電力によりますと、26日午後、福島第一原発の汚染水処理設備「ALPS」の3つある処理ラインのうち「B系」と呼ばれるラインで、処理したはずの水が白く濁っているのが見つかり、成分を調べたところカルシウムが検出されたということです。

カルシウムは汚染水に含まれる放射性ストロンチウムを除去する際の障害となるためフィルターで取り除く仕組みになっていて、東京電力はこのフィルターに不具合が起きているおそれがあるとみて、B系の処理を停止して原因を調べています。

「ALPS」では、ことし3月以降、今回と同じフィルターが汚染水から出る放射線によって劣化するトラブルが相次ぎ、東京電力では放射線の影響を受けにくい素材のものに交換したうえで処理を再開していました。

東京電力は、敷地内のタンクにたまっているすべての汚染水を今年度中に処理するため、今月から「ALPS」を増設して試運転を始めたほか、より高性能の設備も設けて年内に処理を始める計画で、今回のトラブルによる今後の汚染水処理への影響が懸念されます。

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