私の世界・知らない世界―「イスラム国支配地域の実態に迫る・・!?」(今年の4月まで)
ネットのロイターの「イスラム国支配地域の実態に迫る・・」というニュース写真集から適当に翻訳・編修です。
「シリアとイラクの一部を支配するイスラム国。その内部を撮影した貴重な写真を入手した。市民が買い物をしたり、綱引き大会に興じる様子も・・」というものですが日付順に並べ替え、可能であれば場所の説明にマップを付けています。
以下は4月までの前編ですが、イラクとレヴァントのイスラム国は今年の初めに、一度は分かれたアルカイダと共同戦線を結んだようです。
まだ市民生活は、普通にされているようです。
なおイスラム国は、自らを“イラクとレヴァントの・・”を付けて言います。彼らは「この地域全体を国家に・・」を目標としているのです。
レバント (Levant)
東部地中海沿岸地方の歴史的な名称。厳密な定義はないが、広義にはギリシャ、トルコ、シリア、キプロス、レバノン、イスラエル、エジプトを含む地域[1]。現代ではやや狭く、シリア、レバノン、ヨルダン、イスラエル(およびパレスチナ自治区)を含む地域を指すことが多い。歴史学では、先史時代・古代・中世にかけてのこれらの地域を指す。
○2014年1月2日にトルコの国境近く、シリアの町“Tel Abyad”で、アルカイダの兵士達は、イラクとレヴァントのイスラム国と、一緒にパレードをした」というものです。
○兵士達は、“Fallujah”(イラク2014年3月20日)の大通りでイラク治安部隊からの戦利品の車両を前に祝います。
○“Raqqa”(シリア2014年3月31日)の北行政区の通りに沿って歩く完全なベールを着た女学校の学生。
○同じく、庭に座り話しをする、ベールを被った女性達。
○同じく4月2日、没収されたタバコの燃えている近くに立っている兵士。
○同じく4月5日、店の外で祈る人々。
○イラクとレヴァントのイスラム国の旗の側、店の外で祈る人々。
| 固定リンク
「知らない世界」カテゴリの記事
- 私の世界・知らない世界―『太陽の活動「極大期」にNASAなど発表・・かなりヤバイのでは!?』(2024.10.17)
- 私の世界・知らない世界―『サウジアラビアの超高層ビル、「ジッダ・タワー」の建設が約7年ぶりに再開・・!?』(2024.10.06)
- 私の世界・知らない世界―『インド首相のナレンドラ・モディの・・二股膏薬!?』(2024.08.24)
- 私の世界・知らない世界―『インドで急速に普及する電子決済システム・・で、日本では・・!?』(2024.05.20)
- 私の世界・知らない世界―『宇宙天気予報・・「非常に活発」レベルの太陽活動!?』(2024.05.11)
コメント