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2014年10月31日 (金)

私の世界・知らない世界―イギリスのロンドン、生まれ変わった、“Battersea”発電所!?

ネットの“Mail Online”(dailymail.co.uk)から、「生まれ変わったBattersea”発電所は再び脚光をあびる:それはかつて世界的に有名な英国電力のシンボルだった、英国の衰退の後、再び今、“Battersea”発電所は、超お金持ちのための場所として生まれ変わった」:“Battersea rises again: It was once a world-famous symbol of British power - then of our decline. Now Battersea power station is reborn as a place for the super-rich”という話です。

一時、英国の衰退の象徴と言われた

Battersea03 

発電所の労働者は近くの集合住宅に住み、誰もが幸せというわけではありませんでした

Battersea04_2 

巨大な建物の壁は、全てイタリア大理石の巨大な板が貼られていて、天井は凝ったアールデコ風の装飾が施されていて、頭上のランプの列から光を反射するようになっている。そして、ホールにかすかに光っているオオハンゴンソウ(Golden Glowの飾り・・・

ハンゴンソウ(大反魂草Golden Glow

Battersea02 

アール・デコ(仏:Art Déco

一般にアール・ヌーヴォーの時代に続き、ヨーロッパおよびアメリカ合衆国(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向。原義は装飾美術。幾何学図形をモチーフにした記号的表現や、原色による対比表現などの特徴を持つが、その装飾の度合いや様式は多様である。

床は繊細な寄せ木張りなので、かつてここで働いた男たち(発電所で働くブルーカラーのサウス・ロンドン市民)は、ブーツを履いて歩くことをためらい、室内用のスリッパを使ったほどだったのです。

ほぼ半世紀の間、“Battersea”発電所は、国の強さと野心の象徴:トーテムとして立っていました

Battersea05 

42エーカーのサイトには、4000近くの居住施設、3つのホテル、250以上の店やレストラン、レジャー施設と川沿いの公園が収納され、地区専用の地下鉄駅が作られますが、施設利用者はかなりのお金持ちに限られるようです。

居住施設(イメージ?)

Battersea06 

マップで見ると、まだ更地が多く、驚くほど開発が進んでいません。今どの程度計画が進んでいるのかは、かなり?? です。

Battersea01 

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